SixTONES・松村北斗、川口春奈の“かっこいい一面”を明かす「事務所の先輩みたい」

土ドラ10『アンサンブル』イルミネーション点灯式＆制作発表会見に登場した（左から）松村北斗、川口春奈

　女優の川口春奈とSixTONESの松村北斗が14日、東京・よみうりランドで行われたドラマ『アンサンブル』イルミネーション点灯式＆制作発表会見に出席。松村が川口の印象を語った。

　本作は、「現実主義」の女性弁護士と「理想主義」の新人弁護士が、さまざまな恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に生かしていくリーガルラブストーリー。キッチリと仕事をこなす真面目で慎重な性格の女性弁護士・小山瀬奈を川口、瀬奈の前に現れた新人弁護士・真戸原優を松村が演じる。

　司会の合図で用意されたスイッチを押し、イルミネーションを点灯させた川口と松村。休園日に行われた点灯式を終えての感想を聞かれると、川口は「誰も人がいない遊園地もあまり来ないですし、ここまで全体がライトアップされているのもあまり経験したことがない。我々で点灯もさせていただいたので、すごくいい思い出になりました」と微笑み、松村は「点いた瞬間の心がキラキラするような感覚は、このドラマの見どころにも繋がる感情に近い」と口にした。

　川口の印象を聞かれた松村は「今の印象は事務所の先輩みたい」と言い、現場での川口とのやり取りを再現。松村の再現によると、餃子を食べたいとつぶやいた川口が松村にも餃子を勧め、松村が「いいですいいです」と遠慮するも、川口が「食べな！　じゃあ2つ買ってきて！」と餃子を用意しようとする展開があったそう。松村は、「めちゃくちゃかっこいい。先輩かな、みたいな。すごい頼りになる」と感心していた。

　さらに「仕事をする上で大切にしていること」という話題では、松村が「僕は『辞めない』ということ」と告白。そして「中学生くらいからずっとやっていると、最初ってよく分からないままやってきちゃったもんだから、ハッとしたり、だいぶ心がガクンとなるようなこともある」とした上で、「『続かないかな』とか思うけど、辞めさえしなければなんとかなることもたくさんあるということもだんだん分かってきた」と打ち明けた。

　松村は「だからしんどいと思ってもいいし、ちょっと休んでみることとか、ちょっと立ち止まってみることがあってもいいんだろうけど、最終的に肝心な『辞めない』さえ守っていれば、一番小さなハードルはクリアできるかなということで、『辞めない』ということをモットーにしています」とまとめていた。

　土ドラ10『アンサンブル』は、日本テレビ系にて1月18日より毎週土曜22時放送。