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溝端淳平、マーベル最新作で“新キャプテン・アメリカ”役続投! アンソニー・マッキーと11年越し対談映像公開

クランクイン! / 2025年1月16日 7時0分

映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』でサム・ウィルソン/新キャプテン・アメリカ役の吹き替えを担当する溝端淳平

 2月14日に公開されるマーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』より、「ヒーローの日」となる本日1月16日、俳優の溝端淳平が、本作から“新キャプテン・アメリカ”になるサム・ウィルソンの吹き替えを続投することが発表。併せて、2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』から6作品でサムの日本版声優を務めてきた溝端と、サム役のアンソニー・マッキーの特別対談映像が解禁された。

 本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)に次ぐ「キャプテン・アメリカ」シリーズの最新作。“正義の象徴”を受け継いだ<新たなキャプテン・アメリカ>の物語だ。アメリカ大統領ロスが開く国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展してしまう。この混乱を食い止めようとする新キャプテン・アメリカことサム・ウィルソンに、<赤いハルク>と化した大統領ロスが襲いかかる。だが、全ては“ある人物”によって仕組まれた陰謀だった。

 主人公は、「エンドゲーム」でサノスを相手にアベンジャーズを“アッセンブル”した“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、「エンドゲーム」のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン(演:アンソニー・マッキー)。サムは、アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在であった“キャプテン・アメリカ”という重圧に葛藤しながらも、スティーブの意思を継ぎ、その“圧倒的な重み”を背負うことを決意した。

 溝端は2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』から2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、6作品でサム・ウィルソンの日本版声優を担当。本作でも続投し、“新キャプテン・アメリカ役”を、圧倒的な重みをもって受け継ぐ形となった。

 そんな溝端が今回、サム役のアンソニー・マッキーと念願の対談を果たした。特別対談映像で、対面早々にアンソニーから「君の声には自分と似たものを多く感じる」とお墨付きを得た溝端は満面の笑み。和やかな雰囲気のなかで対談が行われた。

 劇中のサム同様、“キャプテン・アメリカ役”として「大きなものを背負ったな」と感じたという溝端がプレッシャーの克服方法を尋ねると、アンソニーは「この役、そしてマーベル作品はすでに“確立されてる”んだ。映画とキャラクターを愛する大勢のファンがついてる。だから身を任せて楽しめばいい」「役を楽しみ受け入れ、味わえるようになるといいね」とにこやかにアドバイス。さらに「実は映画の中に少し日本についての要素がある。自分も少しだけ日本語を話すシーンがあるんだ」と明かす一幕も。

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