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『おむすび』“カスミン”平祐奈、被災地での奮闘にネット感動「ずっと泣いてる」「またもや号泣回…」

クランクイン! / 2025年1月16日 11時0分

連続テレビ小説『おむすび』第74回より

 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第15週「これがうちの生きる道」(第74回)が16日に放送され、カスミンこと湯上佳純(平祐奈)の被災地・東北での奮闘ぶりが描かれると、ネット上には「ずっと泣いてる」「大事なテーマに涙」「またもや号泣回…」などの声が集まった。

 結(橋本)のもとを訪ねた佳純は、東京の病院から被災した気仙沼へ、支援栄養士として駆け付けたことを打ち明ける。そこで佳純は、若い夫婦から避難所での食事について聞き取りを行う。夫婦曰く、避難所には毎日、おむすびとカップ麺が配給されるそうで、それ以外の食べ物が届かないと打ち明ける。

 そこで佳純は仲間の栄養士と共に、避難所での炊き出しを提案。専門学校時代に、結と一緒に作った“ワカメおむすびとサバツナけんちん汁”を振る舞う。作りたての温かい食事が行き渡り、避難所の中に笑顔が広がる。そんな中、入れ歯が津波で流されて炊き出しが食べられなかった年配の男性のために、佳純はおにぎりをおじやにして提供し、喜ばれる。

 結が専門学校時代に語った、幼少期の避難所でのエピソードを思い出したという佳純は、改めて結に「美味しいもんを食べてもらいたい気持ちって、こういうことなんやって、結ちゃんに教わったんよ」と感謝を告げるのだった。

 佳純の被災地での奮闘が描かれた第74回の放送後、ネット上には「結の経験がカスミンを通じて東日本で役に立ってる」「結に感謝を伝えるかすみん素敵!」「考えさせられることが沢山あるな」といったコメントや「どう言葉にしていいか分からないけど、ずっと泣いてる」「ドラマを通して訴えられる大事なテーマに涙」「またもや号泣回…」などの反響が相次いでいた。

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