『べらぼう』第3回 “重三郎”横浜流星、本作りにのめり込み“駿河屋”高橋克実の怒りを買う

大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』第3回「先客万来『一目千本』」より

　横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（NHK総合ほか）第3回「先客万来『一目千本』」が19日の今夜放送される。

　本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児（ちょうじ）になった蔦屋重三郎の生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として活写。江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれた主人公・重三郎を横浜が演じる。脚本を務めるのは『JIN-仁-』（TBS系）や大河ドラマ『おんな城主 直虎』、よしながふみ原作のドラマ『大奥』を手がけた森下佳子。

【第3回「先客万来『一目千本』」あらすじ】

　重三郎は資金を集め北尾重政（橋本淳）と共に女郎を花に見立てた本『一目千本』の制作に着手。本作りにのめり込んでいく重三郎だったが、育ての親・駿河屋（高橋克実）は、そんな彼の姿が許せないでいた…。

　大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。