伊藤英明&上川隆也、北川景子主演『花のれん』出演決定! 原作は山崎豊子さん
クランクイン! / 2025年1月20日 17時0分
生誕100周年という記念すべき節目に、山崎豊子作品に出演できて非常に光栄です。山崎先生の作品は深い人間ドラマと社会的なテーマが描かれており、今なお多くの人々に愛されています。そんな名作の一部を担うことができるのは、俳優として大変名誉なことです。
――ご自身が演じられる役どころを、どのようにとらえていますか?
吉三郎というキャラクターは女性好き、お酒好きという一面を持ちつつも、その背後には非常に人間味あふれる人物像があると感じています。演じるにあたっては、表面的な部分だけでなく、彼の内側にあるやさしさや思いやり、そして彼が抱える葛藤や悩みもしっかりと表現したいと考えています。彼の人生の喜びや悲しみ、成功や失敗を通じて、吉三郎という人物の魅力を最大限に引き出すべく、全力で演じています。視聴者のみなさんにも吉三郎の人間性に深く触れていただけることを願っています。
――主演・北川景子さんの印象を教えてください。
北川景子さんは、現場での集中力がものすごいです。一緒にシーンを作るのはとても刺激的で、お芝居への真剣な姿勢には毎回感心させられます。普段はとても気さくで、一緒に仕事をしていて楽しい方ですね。
――本作は東映京都撮影所で撮影が行われていますが、京都で楽しみにされていることは?
京都撮影所は多くの名作が生まれた場所で、その歴史の一部になれた気がして、いつ来ても感動します。ここでの撮影は、やっぱり特別ですね。撮影の合間に、京都の景色を楽しむのもリフレッシュになります。
――視聴者にメッセージをお願いします。
『花のれん』は、明治から昭和の大阪を舞台にした人間ドラマで、ヒロインの多加をはじめとする登場人物たちが強い意志でさまざまな困難を乗り越えていく姿を描いています。このドラマを通じて、多くのみなさんに感動や元気を届けられることを願っています。ぜひ、楽しみにしていてください。
■上川隆也(伊藤友衛役)
――オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。
何より感じたのは、“ご縁”です。私が初めて携わらせていただいた山崎先生の作品は『大地の子』で、その放送はちょうど30年前。『白い巨塔』や『沈まぬ太陽』など、これまで折々に山崎作品に出演させていただきましたが、30年という節目にまたしても先生の作品に関わることができるとは、まさに“合縁奇縁”。不思議なご縁を感じます。
――ご自身が演じられる役どころを、どのようにとらえていますか?
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