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松坂桃李主演『御上先生』、主題歌はONE OK ROCK 作品のテーマに共鳴

クランクイン! / 2025年1月20日 17時0分

日曜劇場『御上先生』主題歌を担当するONE OKE ROCK

 松坂桃李が主演する日曜劇場『御上(みかみ)先生』(TBS系/毎週日曜21時)の主題歌が、ONE OK ROCKの新曲「Puppets Can’t Control You」に決定し、19日の第1話放送で、オリジナルのエンドクレジット映像と共に楽曲が解禁された。

 本作は高校を舞台に、権力争いや国の思惑、大人社会の要素を入れ込んだオリジナルストーリーの学園ドラマ。

 主演の松坂が演じるのは、東大卒のエリート文科省官僚の御上孝(みかみ・たかし)。とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になった御上だが、現実はほど遠いものだと気づく。「考える」力を身につけるための教育改革も名ばかりで、日本の中枢は改革どころか、自分たちの保身ばかりを考えている。さらには子供たちが未来を夢見る教育現場までも、大人の権力争いの道具に成り下がっていることに気づいていく。

 そんななか、新たに設けられた官僚派遣制度によって御上に私立高校への出向が命じられる。実質、エリート官僚にくだされた左遷人事…。しかし御上は、制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいいと自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。

 完全オリジナルストーリーである本作の脚本を担当するのは、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した詩森ろば。松坂とは映画『新聞記者』以来のタッグとなる。そして『アンチヒーロー』、『VIVANT』、『マイファミリー』、『ドラゴン桜』などの日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝がプロデューサーを務める。

 驚愕の冒頭シーンから幕を開けた第1話は、高校を舞台にしながらも、サスペンスや社会派の要素も盛り込んだ新しい学園ドラマであることを示した。

 そんな若者の熱量あふれる本作の主題歌が、ONE OK ROCKの新曲「Puppets Can’t Control You」に決定し、初回放送で、オリジナルのエンドクレジット映像と共に楽曲が解禁された。

 ONE OK ROCKは、これまで北米、ヨーロッパ、アジアでのワールドツアーを実施し、昨年9月からは7都市8公演の過去最大規模のワールドツアー「ONE OK ROCK 2024 PREMONITION WORLD TOUR」を開催、約19万人を動員する成功をおさめ、日本のみならず世界のロックシーンを牽引している。

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