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京都が深川麻衣を翻弄する? 映画『ぶぶ漬けどうどす』6.6公開&特報解禁 京都大好き主人公が大騒動を引き起こす!

クランクイン! / 2025年1月28日 8時0分

 「ぶぶ漬け」とは、お茶漬けのこと。タイトルの「ぶぶ漬けどうどす」とは、京都の人が早く帰って欲しいお客に対して本心を隠して、遠回しに言う言葉。雅(みやび)なだけじゃない、京都の本音を包んできたベールをはがしてしまう本作への期待が高まる映像に仕上がっている。

 あわせて解禁されたティザービジュアルは、「なんでも言葉通りに受けとったらあかんで」というコピーと共に、扇子で口元を隠したまどかの意味深な表情を捉え、京都の隠したがる文化を暗喩した一枚となっている。

 映画『ぶぶ漬けどうどす』は、6月6日より東京・テアトル新宿ほかにて公開。

 キャスト、スタッフのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■深川麻衣(澁澤まどか役)

 今回京都を舞台に、「本音」と「建前」に翻弄される女性、まどかを演じました。

 強烈な個性を持つ登場人物の皆さんと、初めてご一緒できた冨永監督の、何が飛び出すか分からない玉手箱のような演出に心が踊る撮影の日々でした。

 結末はハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、見る方によって感想が分かれると思いますが、奇想天外でじわじわとクセになるお話です。

 何より京都の方にも楽しんでいただけたら嬉しいです。

■室井滋(澁澤環役)

 京都の中の本物と偽物が区別がつき辛い時代に突入! インバウンドで大盛り上がりの街なかで、ロケ中にも、京都のリアルな違和感を覚えました。冨永監督のそれらを見逃さない視線がとても面白かったです。

――因みに、本当に偶然なのですが、劇中に登場する老舗扇子店は20年来大ファンのお店で、お中元の品々を買い続けております。京都の御縁に呼ばれたみたいで、それも含めて驚きの連続でした。

■監督:冨永昌敬

 『ぶぶ漬けどうどす』の公開のお知らせを嬉しく思います。

 おととし紅葉まっさかりの京都で撮影した本作は、商家の嫁と姑を演じた深川麻衣さんと室井滋さんを中心とした愉快なホームドラマでありつつ、ひとくちに説明しにくいテーマを持った映画でもあります。

 6月の公開に向けて、この映画の狙いを少しずつ紹介していきたいと思っています。よろしくお願いします。

■企画・脚本:アサダアツシ

 企画立案から公開まで7年かかりましたがようやく皆さまにご覧いただけることになりとても嬉しいです。

 これは京都を愛してしまった澁澤まどかという女性の<ラブストーリー>です。

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