主演は山田孝之! カルト的人気コミック『国民クイズ』、Netflixで実写シリーズ製作決定
クランクイン! / 2025年1月28日 8時0分
カルト的人気コミック『国民クイズ』が、山田孝之を主演に迎え、Netflixシリーズとして製作・実写化されることが決定した。
原作は、杉元伶一(原作)・加藤伸吉(作画)による伝説のカルト的人気コミック。1993年に連載され、一度入手困難となるが、ファンからの熱い要望により復刻版(太田出版刊)が発行された。
舞台はパラレルワールドの日本。「国民クイズ」とは、日本国憲法にて定められた国権の最高機関として位置し、クイズで勝ち残ればどんな願いでも政府によって叶えられるクイズ番組。それぞれが自分の欲望に正直に、【勝てば願いが叶い、負ければ欲望の代償としてそれぞれの願いに見合った罰金、又は過酷な強制労働や徴兵に送られる】という究極のデスゲーム。その司会者であるK井K一は、持ち前のパフォーマンス力で人々を熱狂の渦へと巻き込んでいた。国民クイズの崩壊を目論む組織がK井K一と接触したその時、彼を中心とした狂乱が幕を開ける…。
主演は、『闇金ウシジマくん』『クローズZERO』、Netflixシリーズ『全裸監督』の山田孝之。圧倒的人気を誇る国民クイズの顔である司会者・K井K一を演じる。
山田は「実写版として制作するにあたり、原作漫画の面白さ、見るものとしてのエンターテインメント性、それを伝える上でのリアリティーの距離感がとても大切なので、微力ながらも脚本制作に携わらせていただいております。興奮できて心抉られる作品をお届けできるよう、一丸となって突っ走ります。危険ですのでついてこないでください」とコメントを寄せた。
監督を務めるのは、『あまちゃん』『サラリーマンNEO』『鎌倉殿の13人』(NHK)など国民的人気ドラマを手掛けた吉田照幸。脚本は、『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)『#家族募集します』(TBS系)など、多くのドラマ、映画、舞台の脚本を手掛けるマギーが監督と共に担当する。
エグゼクティブプロデューサーはNetflix映画『シティーハンター』、Netflixシリーズ『地面師たち』などを手掛ける高橋信一(「高」は「はしごだか」が正式表記)。チーフプロデューサーは、Netflixシリーズ『今際の国のアリス』『幽☆遊☆白書』の森井輝。
※山田孝之、吉田照幸監督、原作・杉元伶一、作画・加藤伸吉のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■主演:山田孝之
2020年くらいにオファーをいただき原作を読みました。40年近く前のストーリーはとても刺激的な内容でしたが、現代に伝えるべきメッセージも多くあると思い出演を決めました。実写版として制作するにあたり、原作漫画の面白さ、見るものとしてのエンターテインメント性、それを伝える上でのリアリティーの距離感がとても大切なので、微力ながらも脚本制作に携わらせていただいております。興奮できて心抉られる作品をお届けできるよう、一丸となって突っ走ります。危険ですのでついてこないでください。
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