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『グランメゾン・パリ』興行収入30億円突破! 公開約1ヵ月の今も“旋風”続く

クランクイン! / 2025年1月27日 16時10分

映画『グランメゾン・パリ』場面写真

 木村拓哉主演の映画『グランメゾン・パリ』が、1月26日までの公開28日間で観客動員数216万人、興行収入も31.2億円を突破した。

 ヒットドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)を映画化した本作は、世界最高峰と称されるフランス料理の本場・パリを舞台に、アジア人初となる“三つ星”獲得へと挑む主人公のシェフ・尾花夏樹たちの物語を描く。

 昨年12月30日に公開を迎えた本作だが、「お腹も心も満たす上質な作品」「最後まで楽しめるコース料理を味わうかのような映画」といった感想があふれ、公開2週目には首位に浮上するなど、高い評価を受けている。

 ドラマ版に引き続き、レストランを舞台にした夢をめぐる大人たちの人間模様が大きな感動を生んでいるほか、2020年に実際にパリのミシュランガイドでアジア人初となる三つ星を獲得し、5年連続で星を守り続けている小林圭シェフが監修した料理の数々は、映画のもう一つの主人公といえるほどの存在感を放っており、プロの料理人からも好評を得るなど、多くの方の心に刻まれている。

 また、公開前に行われたイベントで木村が「スペシャルドラマは映画の前菜となっております。こちらを観ていただいて、映画を受け取っていただくと、一番良いコースになると思います」と話した通り、映画の公開前日に放送されたスペシャルドラマも、映画と遜色のないクオリティだと大きな話題を呼んだ。

 コロナ禍でもがき苦しむレストランの現状とそこからなぜパリへ行くことになったのかを描いたスペシャルドラマだが、その中で、ライバル的な役割として登場した窪田正孝演じる新メンバー・湯浅利久が映画でも登場しているなど、ドラマから続くフルコースのような展開に驚く声も多く見られた。湯浅や、レストラン「グランメゾン東京」のメンバーが映画でどのような活躍を見せるのか? そして、この勢いでどこまで記録を伸ばすのか、期待が高まる。

 映画『グランメゾン・パリ』は全国公開中。

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