1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 海外・セレブ

『チャーリーズ・エンジェル』キャストが再会インタビュー!デミ・ムーアのオスカー候補入りを祝福

クランクイン! / 2025年1月28日 15時0分

『チャーリーズ・エンジェル』キャメロン・ディアス&ドリュー・バリモア&ルーシー・リュウ&デミ・ムーアが再会インタビュー!デミのオスカー候補入りを祝福

 『チャーリーズ・エンジェル』で共演したキャメロン・ディアスとドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、そしてデミ・ムーアが、新作映画『サブスタンス』でアカデミー賞にノミネートされたデミを祝い、VanityFairのビデオインタビューで久しぶりに顔を揃えた。

 同作は、往年の人気テレビドラマ『地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル』を基に、大富豪チャーリーの下で働く「エンジェル」たちの活躍を描いたアクション映画シリーズ。2003年に公開された『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』で、デミは元最強エンジェルで悪役のマディソン・リーを演じ、キャメロンやドリュー、ルーシーの前に立ちはだかった。Varietyによると、4人が集結するのは、ルーシーがハリウッドの殿堂入りを果たした2019年以来のことだそう。

 ルーシーはこのインタビューで、「皆同じ気持ちだと思うけど、言わせてね。あなたを心から誇りに思います」とデミに語りかけ、「これまでもそうだったけれど、今回の演技で、あなたは強さの中にもろさを表現して見せた。メイクを取り去るシーンで、美やエイジング、商業性など、社会からの達成不可能なプレッシャーによる心理的負担を明らかにしました。不安ながらも自分に満足している、だけどそんな自分に周囲は満足していないという状況を生々しく捉えていました」と称賛。

 キャメロンも、「女性は皆、モノ扱いされる定め。以上」と述べ、俳優はその最たるものだとコメント。映画業界には誰かが何十年も前に定めた法が存在するようだが、デミの演技を見ると、「この法には同意しない。書き換える。最も大胆で暴力的でクレイジーな方法で書き換えてやると、決意を込めて言っているようだ」と称えた。

 デミは『サブスタンス』で、年齢を理由に仕事を失い、いかがわしいアンチエイジング薬に手を出す元トップ俳優エリザベス・スパークルを演じ、今年はじめに開催されたゴールデングローブ賞にて、長いキャリアで初となる主演女優賞を獲得。『サブスタンス』は本年度のアカデミー賞で、デミの主演女優賞や作品賞など5部門にノミネートされた。デミは最有力候補と見られている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください