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007のモデルになったヤツらの実話『アンジェントルメン』日本公開決定 ポスター&予告解禁

クランクイン! / 2025年1月31日 8時0分

映画『アンジェントルメン』ポスター

 ヘンリー・カヴィル主演、ガイ・リッチー監督による映画『THE MINISTRY OF UNGENTLEMANLY WARFARE』(原題)が、『アンジェントルメン』の邦題で4月4日より日本公開となることが決定。ポスターと予告編が解禁された。

 本作は、第二次世界大戦中、チャーチル英首相の下で秘密裏に結成された史上初の“非公式”特殊部隊の物語を、ガイ・リッチー監督、ジェリー・ブラッカイマー製作で映画化。

 その型破りな戦い方から「非紳士的な戦争省」と呼ばれ、かの有名な英国諜報(ちょうほう)機関MI6の前身とも言われる特殊作戦執行部(SOE)と実在の作戦を描く。

 『007』ジェームズ・ボンドのモデルとなった主人公を演じるヘンリー・カヴィル(『マン・オブ・スティール』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』)をはじめ、エイザ・ゴンザレス(『ベイビー・ドライバー』)、アラン・リッチソン(『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』)、ヘンリー・ゴールディング(『クレイジー・リッチ!』)ら多彩なキャストが集結し、ナチスにも英国軍にも見つからずに北大西洋上のUボートを無力化するという高難度のミッションに挑む型破りなヤツらを演じる。

 予告編では、主人公のガス・マーチ=フィリップスが特殊作戦執行部(SOE)に呼び出され、ドイツ軍の潜水艦「Uボート」を秘密裏に無力化するという高難度のミッションを言い渡され、いわく「マッド」で個性的な仲間たちを呼び集めていく。映像の後半では、集められたチームのメンバーたちがドイツ・ナチス軍を相手にそれぞれ得意の武器を手に非紳士的(アンジェントル)に大暴れし、軍部から作戦中止を命じられながらもそれを無視する姿が描かれている。

 ポスタービジュアルでは、そんな型破りな奴らが大迫力の爆発を背負い戦う様子が表現されている。

 映画『アンジェントルメン』は、4月4日より全国公開。

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