ヒュー・グラント＆レネー・ゼルウィガー、『ブリジット・ジョーンズ』新作プレミアでハグ

　ヒュー・グラントとレネー・ゼルウィガーが、人気ロマコメ映画シリーズの最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』のプレミアで再会。ラブリーなハグを披露した。

　Peopleによると、現地時間1月27日、ロンドンのレスター・スクエアにて、『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』のプレミアイベントが開催され、2001年公開の第1弾『ブリジット・ジョーンズの日記』以来共演しているレネーとヒューが再会を果たした。

　この日レネーは、Saint Laurent by Anthony Vaccarelloによる黒いレースのワンショルダードレスを纏い、ピーチ色のリップを基調としたナチュラルメイクをオン。彼女がプレミアで黒いドレスを纏うのは、お馴染みのことだそう。一方のヒューも、黒いスーツにボタンを開けた白シャツという彼の定番コーデ。2人は再会を祝し、レッドカーペットで温かいハグを交わしていた。

　ヘレン・フィールディングの同名小説を原作にした『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズは、恋も仕事も友達も、自分のための時間も全て大事な30代女性の等身大の姿を、コミカルかつロマンチックに描き、女性たちの共感を集めて全世界の興行収入が累計8億ドルを超える大ヒットを記録した。

　前作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』（2016）から9年ぶりとなる最新作は、最愛の夫のマークを突然不慮の事故で失い、再びシングルになったブリジットが仕事と子育てに奮闘するほか、出会いを含めて様々なことに向き合いポジティブにチャレンジする姿が描かれる。

　第1弾と第2弾で主人公ブリジットのイケメン上司、ダニエル・クリーヴァーを演じたヒューは、本作で久しぶりにカムバックする。昨年4月、ETのインタビューで、「第4弾は、シリーズの中でも一番良い脚本だと思う。長く脚本を読んできたけれど、中でも最高の一つだ」とコメントしていた。

　新作にはレネーとヒューのほか、エマ・トンプソンやジェームス・カリス、ジム・ブロードベント、サリー・フィリップスら懐かしい顔が再び登場し、ブリジットの夫マーク・ダーシー役のコリン・ファースも回想シーンで出演。新たにレオ・ウッドールやキウェテル・イジョフォーが出演する。

　映画『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は、4月11日より全国公開。