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板谷由夏×津田健次郎が夫婦役に! 朗読劇『したいとか、したくないとかの話じゃない』上演決定

クランクイン! / 2025年1月31日 12時0分

朗読劇 『したいとか、したくないとかの話じゃない』に出演する(左から)板谷由夏、津田健次郎

 板谷由夏と津田健次郎が夫婦役で共演する朗読劇『したいとか、したくないとかの話じゃない』2025が、5月23〜25日、東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて上演されることが決まった。2023年4月に東京・俳優座劇場にて篠原涼子、山崎樹範、新木宏典、佐藤仁美のダブルキャストで初演された作品の再演となる。

 『したいとか、したくないとかの話じゃない』は、足立紳の同名小説を足立と新井友香の共同脚本によって朗読劇化。初演時は通常の朗読劇とは異なる、映像を多用した斬新な演出や、「セックスレス」をきっかけに夫婦のあり方、子育てのあり方を模索するストーリーが話題を呼んだ。

 今回は妻・大山恭子役に板谷由夏、夫・大山孝志役を津田健次郎が決まった。2人が演じるのは、浮気相手に捨てられた売れない脚本家の夫と、その夫に内緒で応募したシナリオコンクールで優秀賞を受賞し、家事育児だけの生活から外の世界に飛びだそうとしている妻、という複雑な事情を抱えた、ある夫婦。

 原作・共同脚本を担当するのは、初演に引き続き足立紳。共同脚本・演出を担当するのは劇団宝船主宰の新井友香。

 若かりし夫婦を描いた劇中映像は、初演時の映像を使用する。 映像キャストは、早川聖来、ゆうたろう。

 板谷は「何事もトライあるのみの精神でチャレンジします。足立さんの描く夫婦はすぐ近くに居そう、きっと居る。もしかしたら私たちかも?? そんな夫婦を目指せたらと思っています」、津田は「足立紳さんの作品は兼ねてより拝見していまして、コメディとシリアスの間をいくような繊細なお芝居が印象に残っています。難しそうではありますが、精一杯2人の物語をお届けできたらと思います」とコメント。

 原作・脚本の足立紳は「犬も食わないと言われている夫婦ゲンカの朗読劇がまさかまさかの再演で驚きながらもとても嬉しいです。妻と私がガチで繰り広げてしまった口論も使っておりますが、そんな口論もした甲斐があったのかもしれません。板谷由夏さんと津田健次郎さんという最高のキャストが繰り広げてくださる夫婦ゲンカ、僕が一番楽しみにしています!」としている。

 朗読劇 『したいとか、したくないとかの話じゃない』2025は、5月23〜25日、東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて上演。

※コメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■板谷由夏

何事もトライあるのみの精神でチャレンジします。足立さんの描く夫婦はすぐ近くに居そう、きっと居る。もしかしたら私たちかも?? そんな夫婦を目指せたらと思っています。会場でお会いしましょう。

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