3人対60人の半グレ集団! 『BLUE FIGHT』本家ブレイキングダウンのファイターも集結の本編映像
クランクイン! / 2025年1月31日 16時0分
木下暖日と吉澤要人(原因は自分にある。)がダブル主演する映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』より、ブレイキングダウンの要素が満載の本編映像が解禁された。
“1分間で最強を決める”斬新なコンセプトで、これまでの格闘技の常識を壊して熱烈な支持を受けてきた格闘技イベント・ブレイキングダウン。その顔ともいえる格闘家・朝倉未来と起業家・溝口勇児が映画界に挑むにあたって迎えたのは、『クローズZERO』で新時代の不良バトルジャンルを開拓した三池崇史監督。
2000人超えのオーディションで選ばれた若手で固めた主要キャストが織りなす、日本発の格闘技イベント・ブレイキングダウンとヤンキーカルチャーを融合させたストーリーに、三池監督が、その真骨頂とも言える熱気あふれる格闘シーンをふんだんに盛り込み、新たなる不良バトル映画を完成させた。
このたび解禁されたのは、不良映画好きにはたまらない展開に期待が高まる本編映像。仲間を助けるため最凶の半グレチーム・クリシュナのアジトに忍び込んだイクト(木下)とリョーマ(吉澤)とコウスケ(井坂公介)の3人が、奇襲を成功させ、ようやく捕まっている吉祥丸(久遠親)の元に辿りつくが、そこにはボスの御堂(GACKT)を含めた60人もの半グレ集団が待ち構えている。
この絶体絶命の状況でイクトは、朝倉未来の“路上の伝説”をリョーマとコウスケに伝え、自らを鼓舞し、敵陣に突っ込んでいく。待ち構える半グレ集団にはDJふぉい、こめお、井上力斗、てる、冨澤大智ほか本家ブレイキングダウンに出場している人気ファイターの面々がずらり。
三池監督は「乱闘はあくまで芝居での乱闘なので、それぞれに殺陣を付けてその通りのアクションをしてもらった。普段は本能のままに戦っている彼らが『あれ? 3発目の手は何だっけ?』と焦ったり、『ゴメン、間違えて当てちゃった』と謝ったり、OKが出て褒められて大喜びしたり。そんな無邪気な姿は見ていて微笑ましかった」と回想。製作陣の心配をよそに撮影中にリアルファイトは起こらず、ブレイキングダウンの選手たちは三池監督の指示を的確に理解し、自分自身を演じる行為を楽しんでいたそうだ。
映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』は、1月31日公開。
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