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21歳の映画監督・シタンダリンタ最新作『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』製作決定 監督自ら主演・劇中歌制作も

クランクイン! / 2025年2月1日 20時0分

映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』メインビジュアル・dillydallyアーティスト写真

 21歳の映画監督・シタンダリンタによる最新作『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』が製作決定。シタンダが劇中歌全曲を自ら作詞・作曲・歌唱し、劇中に登場するミュージシャン・dillydallyとしてデビューする。

 本作は、50歳にして売れずにくすぶっているインディーミュージシャンの主人公が、ひょんなことから16歳の姿を手に入れ、若き天才として上り詰めていく16歳から26歳までの10年間を描いたファンタジックでノスタルジー溢れる音楽映画。音楽業界を舞台に若きミュージシャンや若き映像クリエイター、若き俳優、モデル、イラストレーターたちの人生が交差していく様が描かれる。

 若くなってからの主人公・辻翠をシタンダ自身が四反田凜太名義で演じる。その他、第1弾キャストとして光島叶倭、山田エリザベス良子、篠崎雅美、唄、高木もえ、丹生尋子、酒井美和、合庭元、天才こーき、宮腰マリヤの出演も発表された。劇伴はかんのとしこが手がける。

 シタンダリンタは2003年生まれ。中学3年で書いた脚本がフジテレビヤングシナリオ大賞、スマホだけで作った映画が映画祭で最優秀編集賞を受賞した。『激レアさんを連れてきた。』『ヒルナンデス』をはじめ、地上波報道番組でも特集された話題の21歳映画監督だ。

 シタンダ自身が手がける劇中歌は、今後続々とリリースされる予定。16歳のシンガーソングライター・dillydallyとしてのデビューシングル「半世紀」は今夜24時より配信リリースされ、明日20時よりシタンダのディレクションで制作されたミュージックビデオも解禁される。

 また、2月20日には大阪・心斎橋iiieにてパーティーシーンの撮影も兼ねたキックオフイベントが開催決定。リリース前の劇中歌も流れるDJイベントでありながら、会場ではリアルタイムで実際に映画本編の撮影も行われており、監督・キャストも登場。詳細は追って更新予定だ。3月からは本作の制作に向けた自身初のクラウドファンディングも実施される。

 シタンダは「16歳でもあり50歳でもある主人公。そして彼の周りにいる“若き”彼ら彼女らが捉えるこの“10年”の人生が、“音楽”という一見必要のないもので彩られていきながら、この瞬間も、この場所も、この人やこの空気も、その全てが“今”でなく、“いつか”へと繋がっていると信じていけるまでを直向きに捉えた“人生にまつわる映画”を“音楽映画”として、つくりたいです」とコメントしている。

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