1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

『御上先生』第3話、幻影の男との関係性が明らかに? 松坂桃李が見どころ語る

クランクイン! / 2025年2月2日 12時0分

日曜劇場『御上先生』より松坂桃李演じる御上孝

 松坂桃李が主演する日曜劇場『御上先生』(TBS系)第3話が、今夜2月2日21時より放送。第3話の放送を前に、主人公・御上役の松坂が、本作の設定秘話や振り返りポイントを語ってくれた。

 本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見、別次元にあるこの2つを中心に物語が展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に1人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。

 第2話では、国家公務員採用総合職試験会場で起きた殺人事件の犯人が、真山弓弦(堀田真由)であることが判明。さらに彼女が、3年2組の生徒・神崎拓斗(奥平大兼)が不倫をリークした隣徳学院の元教師・冴島悠子(常盤貴子)の娘であることも明らかになったほか、謎の青年(高橋恭平)が登場したことで、ますます先が読めない展開となっている。

■第3話もネタバレ注意? 生徒たちの何気ないシーンにも要注目

――第2話まで放送されましたが、松坂さんのもとにはどのような反響が届いていますか?

松坂:普段あまり連絡を取らないような方々からも、「面白かった」や「見たよ」など、感想をいただいて、正直ビックリしています。飯田プロデューサーからもTVerの再生回数のお話があったり、この作品についての記事を目にすることが多く、僕らみんなで作った『御上先生』という作品が、いろいろな角度から見られているということを実感します。それとともに、少しずつではありますが、本作に込められている思いが届いているのだろうなと感じています。

――放送後だから言える本作の設定秘話を教えてください。

松坂:生徒たちの衣装は、本人たちが役を考えた上での衣装スタイルになっています。これは宮崎陽平監督曰く、“ハリー・ポッター形式”を採用しています。映画『ハリー・ポッター』シリーズの生徒たちも、それぞれが着たいように制服を着ていたんだそうです。その役のフィルターを通して、自らが主体性を持って衣装を選んでいるところから、「隣徳の生徒たちはハリー・ポッターみたいなものなんですよ」と言っていたことを思い出しました。なので、それで言うと、神崎、富永(蒼/蒔田彩珠)、次元(賢太/窪塚愛流)はハリー、ハーマイオニー、ロンみたいなものです。そして御上先生はスネイプ先生…?

――繰り返し見てくださる視聴者に向けて、「ここに注目するとより楽しめる」というポイントを教えてください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください