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宮崎あおい、2026年大河『豊臣兄弟!』で“織田信長”小栗旬の妹役

クランクイン! / 2025年2月3日 12時10分

大河ドラマ『豊臣兄弟!』お市役の宮崎あおい

 俳優の仲野太賀が主演する、2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』より、宮崎あおいの出演が発表された。宮崎は織田信長(小栗旬)の妹・お市を演じる。

 本作は、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・豊臣秀長の目線で、戦国時代をダイナミックに描く、夢と希望の下克上サクセスストーリー。NHK大河では『どうする家康』以来3年ぶりの戦国時代を描いた物語となる。

 宮崎が演じるのは織田信長の妹・お市。今作では信長・お市の兄妹を、豊臣兄弟と対をなす「織田兄妹」として描く。乱世に翻弄され、悲劇的な一生を送るが、兄・信長と織田家のため波乱万丈な生涯をきぜんとして生き抜いた戦国ヒロインのひとり。信長と同盟を結ぶ近江の浅井長政に嫁ぎ、茶々・初・江の三姉妹を生み育てるが、のちに兄と夫が対立することになる。

 宮崎は「大河ドラマ『豊臣兄弟!』が仲野太賀さんを中心として制作されると目にした時、“とてもすてきな大河ドラマになるだろうな”と思っていました。そんな気持ちで眺めていた作品に自分も参加させていただけるとは…しかもお市の方を演じさせていただけること、とても光栄です」と喜びの声を届け、「信頼するスタッフの方がたくさんいる現場で、良い作品をお届けできるよう全力で向き合いたいと思っています」と意気込みを語った。

 演じるお市については「さまざまな作品でお市の方は描かれてきましたが、この『豊臣兄弟!』の中でどのようなお市を演じられるか、私自身まだ想像が追いついていないというのが正直なところです。これから、衣装などが決まり脚本が出来上がってくる中で共演者の皆さんとセリフを交わしながら膨らませていく過程がとても楽しみです」と期待を寄せた。

 今回が3作目の大河ドラマ出演となる宮崎。大河ドラマへの思いを聞かれ、「私にとって大河ドラマは間違いなく人生を変え、今もなお影響を受け続けているものです。篤姫に出会わなかったら、作品への向き合い方、物事の考え方なども違っていたでしょう。いつかまた大河ドラマに参加させていただける日が来たらいいなという思いは心の中にありましたが、それが『豊臣兄弟!』であるということはこの上なく幸せです」と語った。

 八津弘幸作品の印象や本作の脚本については「八津さんの書かれた脚本を読んでいると、登場人物がイキイキと動き出す感覚があり、この感覚は回を重ねるごと、登場人物が増えるごとにより大きくなる気がしています。そして、八津さんの脚本の力でさまざまな世代の方に楽しんでいただける大河ドラマになると確信しています」とコメント。

 楽しみにしている共演を聞かれ、「仲野太賀さんとは一度共演させていただいたことがあるのですが、とても丁寧に作品に参加されている印象があり、またいつかご一緒させていただきたいと思っていた俳優さんです。そして、信長役の小栗さんとお芝居で共演するのは約24年ぶりになります。当時まだ10代だった私たちですが、大人になり兄妹役でご一緒できることがとても嬉しいですし、豊臣兄弟とはまた違う兄妹の姿が描かれると思うので、小栗さんとどのような関係性を築いていけるか楽しみにしています」と明かした。

 2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、NHK総合ほかにて2026年1月より放送予定。

※宮崎あおいの「崎」は「たつさき」が正式表記

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