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松下洸平、26年大河『豊臣兄弟!』で徳川家康に!

クランクイン! / 2025年2月3日 12時15分

大河ドラマ『豊臣兄弟!』徳川家康役の松下洸平

 俳優の仲野太賀が主演する、2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』より、松下洸平の出演が発表された。松下は豊臣兄弟の最強のライバル・徳川家康を演じる。

 本作は、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・豊臣秀長の目線で、戦国時代をダイナミックに描く、夢と希望の下克上サクセスストーリー。NHK大河では『どうする家康』以来3年ぶりの戦国時代を描いた物語となる。

 松下が演じる徳川家康は、戦国乱世に終止符を打ち、江戸幕府初代将軍として泰平の世を築いた戦国三英傑の1人。「桶狭間の戦い」で主君の今川義元が信長に討たれたことで、その後の運命が大きく変わることに。信長亡きあと天下一統を狙う豊臣兄弟の眼前に最大最強のライバルとして立ちはだかる。

 松下は演じる徳川家康の印象について、「『鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(ほととぎす)』という言葉で示される徳川家康の人間性は、一見すると、民衆の言葉を聞きながら和平に努め、時代や地位に翻弄された数奇な印象もあります。けれど、日本史の中で最も有名な武将の1人であることは間違いないですし、そこに登り詰めるまでの過程には冷酷さや、残忍な面も多くあったのではないかと思います。ただ待つだけではない、狂乱の時代を生き抜いた多面的で、ゴツゴツとした家康を演じることができればと思います」と明かす。

 そんな徳川家康役のオファーを受けたときの率直な気持ちを聞かれ、「お話を頂いた時は驚きと嬉しさとプレッシャーで一瞬頭が真っ白になりました。これまで多くの方が演じられてきた役ですが、皆さんがきっと『まだ誰も見たことのない家康』を目指し役作りなさっていたのではないかと思います。もちろん僕もその気概で挑みます。ですが、そもそも答えのない存在なので、楽しんでやれたらと思いますし素晴らしい共演者の皆様とご一緒出来るのをとても楽しみにしています!」とコメントした。

 2024年大河ドラマ『光る君へ』での好演も記憶に新しい松下。大河ドラマへの思いを聞かれ、「1人の人物を長く演じることが出来るのは俳優にとってとても豊かな経験になりますし、その機会を頂ける現場は滅多にあることではないと思います。なのでまたこうして大河ドラマに出させていただけることに感謝しています。1年半、ぜいたくな時間を過ごさせていただきます!」と語る。

 八津弘幸作品の印象や本作の脚本については「9年前、八津弘幸さんが脚本を務めた『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)シーズン1に少しだけ出させていただいたことがありますが、それ以来ご一緒する機会がなかったので、またこうして八津さんの世界にどっぷり浸かれることがとても嬉しいです。『豊臣兄弟!』の脚本を拝読しとてもワクワクしました。これから起きる戦乱の時代をまだ知らない冒頭の兄弟の姿に胸が熱くなりましたし、自分もこの時代の中で芝居ができるのかと思うと、身震いしました」とコメント。

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