松尾スズキ書き下ろし新作ミュージカル「アンサンブルデイズ」ビジュアル解禁
クランクイン! / 2025年2月3日 14時20分
チケットは2月16日10時より発売開始。
COCOON PRODUCTION 2025 Bunkamuraオフィシャルサプライヤースペシャル「アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―」は、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて3月20日~23日上演。
松尾スズキ、杉原邦生のコメントは以下の通り。
<コメント全文>
■松尾スズキ
大劇場でよく見る、その他大勢を演じる名前も知らない俳優たち。
彼らは「街を行き交う人々」や「酒場の客」や「兵隊たち」や「娼婦たち」を演じながら、この先の俳優人生をどう見据えているのか。
「群衆A」から、名前のある俳優への脱却を夢見てあがく若い俳優たちを、名の知れない新人たちが演じることで、えもいえぬ説得力とエネルギーが生まれる可能性に、松尾はかけているのです。
「老境に入っても青春は書ける! だって経験済みだから!」
そう、松尾は言い張っているのです!
渋谷で再び生まれる演劇の混沌。若さの痛さ、だささ、ばかばかしさ、そこから醸し出されるなにがしかの美しさ。それをぜひ、体験しに来てください。
■杉原邦生
舞台上で“その他大勢”として括られてしまう〈アンサンブル〉という役割を担う俳優たち。そんな彼らの、“その他大勢”としてまとめることのできない青春の一コマを描いたこの作品は、一見、舞台芸術業界という限られた世界の出来事に思えるかもしれません。ですが、これまでに一度でも自ら何かに挑戦した(挑戦しようと思った)ことのある人、そして、一度でも何かを諦めた(諦めざるを得なかった)ことがある人、つまり、いまを生きるすべての人の人生に、そっと寄り添ってくれるような作品だと、僕は感じています。
松尾スズキさんが「コクーン アクターズ スタジオ(CAS)」のために書き下ろしてくださったこの新作ミュージカルを、一年間ともに学んできたCAS生たちと、丁寧に、そして、エネルギッシュにお届けしたいと思います! いましか観られない彼らの〈アンサンブル(役割という意味ではない)〉を、どうかお見逃しなく。
-
-
- 1
- 2
-
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
首都圏の劇場で観客に直接情報をお届けする、ネビュラの「チラシ宣伝サービス」3月公演は2/10より受付中!
@Press / 2025年2月10日 12時0分
-
「生え際は後退して、光りだす」ノゾエ征爾「劇団はえぎわ」25周年公演 ポスターは松尾スズキに“強制”
よろず~ニュース / 2025年2月9日 19時36分
-
【7月】世界最高峰のホルン奏者達によるコンサート&【3月】松尾スズキ書き下ろし新作ミュージカルを上演
PR TIMES / 2025年2月6日 19時15分
-
Bunkamuraがあの街でも、この街でも。オペラ・演劇・映画・アートで心豊かな時間を。
PR TIMES / 2025年2月4日 16時15分
-
【2025年4・5月】オフ・ブロードウェイの衝撃作!母から娘へ受け継がれる愛と痛みの物語。舞台『リンス・リピート ーそして、再び繰り返すー』日本初上演!
PR TIMES / 2025年1月24日 15時15分
ランキング
-
1KAT-TUN亀梨和也に田中みな実と結婚報道…それでも「退所の必要なし」! 既婚アイドルは珍しくない時代に
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月11日 9時26分
-
2フジテレビ「中居問題」が引き金になるか…制作会社が地上波に見切りつけ、ネット番組に注力する日
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月11日 9時26分
-
3マツコ、首都高が「うるさくてしようがない」とこぼす 「最近、遠慮がなくなってきた」
スポーツ報知 / 2025年2月11日 5時44分
-
4フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月11日 9時26分
-
5NHK朝ドラ「あんぱん」 主題歌はRADWIMPSの「賜物」に決定
スポニチアネックス / 2025年2月11日 5時2分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)