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笑福亭鶴瓶、原田知世との夫婦役に手応え「いい映画」 自身のチャレンジも明かす

クランクイン! / 2025年2月3日 20時0分

映画『35年目のラブレター』お披露目試写会の様子

 笑福亭鶴瓶、原田知世、重岡大毅(WEST.)、上白石萌音が3日、都内で開催された映画『35年目のラブレター』お披露目試写会に出席。鶴瓶は「自分で言うのもおかしいですけど、いい映画」と本作の仕上がりに胸を張り、原田らとともに今年チャレンジしたいことを明かした。

 本作は、一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と、長年支え続けた妻が織りなす、心温まる感動の実話を描く。主人公・西畑保を鶴瓶、その妻・皎子役を原田、西畑夫妻の若かりし頃を重岡と上白石が演じる。この日は共演した安田顕、くわばたりえ、そして塚本連平(監督/脚本)も出席していた。

 鶴瓶は「あっという間にこの日が来たんですけど…」と月日が過ぎる早さを感じている様子だったが「なんかおかしなってきた」と発言。「時々、喋ってるときに変なこと浮かぶんです。こいつもさっき、要らんこと言いよったから」と重岡に何か言われた様子で、くわばたは「何が浮かんだんですか?」と質問した。

 すると鶴瓶は「『バーベキュー嫌いですか?』言うから」と明かし、会場は大ウケ。すかさずくわばたは「やめなさい!その話なし!皆さん忘れてください!そして何も書かないで!(笑)」とまとめた。重岡は「自分が嫌いやって言ったから(笑)」と笑顔を見せ、鶴瓶は「お前が言うたんやで」と、関西勢で軽妙な掛け合いを見せていた。

 その後、今年チャレンジしたいことを質問された原田は「50代になってからゴルフを始めて。すごく難しいんですけど、コツコツやっていて。うまくなってないと思っても、1年前の自分のスイングとかを見ると、微妙に変化していて。自分の伸びしろみたいなものを見つけた気がしたんですね」と返答。「(映画の)西畑さんの姿を見ても思いましたけど、ずっと続けていくこと。ここからまだまだ自分の伸びしろを信じて、今年も頑張りたいと思っています」と笑顔を見せた。

 鶴瓶は「52歳から落語を始めたんですよ。落語家やのに(笑)。おかしな話やけども。大阪にちゃんとした落語の寄席がなかったので、(天満)繁昌亭を作って。そっからネタを増やさなあかんでしょ? 毎回が挑戦ですよ」「73歳やから、ものすごい覚え悪いんですよ。それを入れて入れて出来上がったんですけど、これが終わったらまた次のネタをやっていく。いい仕事についたな思いますよ。毎回がチャレンジですよね」と話していた。

 映画『35年目のラブレター』は3月7日全国公開。

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