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26年大河『豊臣兄弟!』、坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜が豊臣家キャストに!

クランクイン! / 2025年2月4日 12時15分

大河ドラマ『豊臣兄弟!』豊臣兄弟の母・なか役の坂井真紀

 仲野太賀が主演する2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK総合ほか)より、坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜の出演が発表された。仲野演じる主人公・豊臣秀長、池松壮亮演じる兄・秀吉の豊臣兄弟の母を坂井、姉を宮澤、妹を倉沢が演じる。

 大河ドラマ第65作となる本作の主人公は、天下人・豊臣秀吉の弟・豊臣秀長。「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の視点で戦国時代をダイナミックに描く。

 坂井真紀が演じるのは、息子たち“豊臣兄弟”の出世を温かく見守る母・なか。夫を早くに亡くし、女手一つで2男2女を育てる。息子たちの異例の出世に喜びやとまどいを感じながらも温かく見守り、天下人となった秀吉が関白に就任すると「大政所」と称されるようになる。

 坂井は「子供たちを温かく見守り、時に背中を押し、母親としての優しさと強さを持った女性と感じました。子を思う親の気持ちは普遍的なものであると思います。この時代を生きる母としての生き様をしっかり演じ、戦っていきたいと思います」と意気込みを語った。

 豊臣兄弟に厳しくあたるしっかり者の姉・ともを演じるのは、宮澤エマ。しっかり者で負けん気が強く、3人の男児を産み育てるが、跡継ぎに恵まれなかった弟の秀吉によって政治の道具として利用される。のちに秀吉の後継者となった長男の秀次は謀反の疑いをかけられ妻子とともに処刑されることになる。

 宮澤は「豊臣ファミリーの皆さんとは初めて共演させて頂くので今からどんな家族になるのか、どんな掛け合いができるのか楽しみです!」と期待を口にした。

 倉沢杏菜は、笑顔が明るい天真らんまんな豊臣兄弟の妹・あさひを演じる。貧しい農家暮らしの中でもいつも前向きで笑顔をたやさない性格。兄たちが出世したおかげで夫ともども裕福で幸せな暮らしを送っていたが、ある日突然、秀吉によって離縁させられ徳川家康の元に嫁がされることになる。

 倉沢は“あさひ像”について「お兄さんが2人いる末っ子らしい天真らんまんな子だと感じました」と語り、「お母さん、お姉さんにもかわいがられ、自由で素直な明るさを持った真っ直ぐなあさひを鮮やかに演じられるように頑張りたいです!」と意気込みを述べた。

 大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、NHK総合ほかにて2026年放送。

 坂井、宮澤、倉沢のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■坂井真紀

――今回、なか役のオファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。

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