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『機動戦士ガンダム』シリーズ初のハリウッド実写映画化決定!

クランクイン! / 2025年2月6日 12時30分

『機動戦士ガンダム』シリーズ初のハリウッド実写映画化決定

 バンダイナムコグループの株式会社バンダイナムコフィルムワークスが、『機動戦士ガンダム』シリーズ初のハリウッド実写映画化を発表。同社は米・大手メディア企業のLEGENDARYと2025年1月に共同投資契約を締結。『機動戦士ガンダム』シリーズのハリウッド実写映画版『GUNDAM(仮称)』の製作を進める。

 1979年に放送を開始した『機動戦士ガンダム』は、ロボットを「モビルスーツ」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、それまでのロボットアニメの潮流であった単純な勧善懲悪では語れない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立し、一大ブームを巻き起こした。

 以後、現在に至るまでシリーズとして、テレビアニメーション・シリーズ25作品、劇場・上映34作品、OVA27作品、配信・イベント映像・テレビスペシャル等が多数製作されており、国内外を問わず長きにわたって高い支持を獲得している。

 原作者・富野由悠季により生み出された『機動戦士ガンダム』は、アニメのみならず、玩具・プラモデル・ゲームや関連商品なども幅広く展開され、現在では年間1400億円を超える売上を誇る世界的な作品で、今回、初めて実写映画化される。

 制作はLegendary Pictures、監督・脚本は、Jim Mickle(『Sweet Tooth』)が務め、全世界劇場公開される予定だ。

 共同投資契約を締結した米・LEGENDARY ENTERTAINMENT(レジェンダリー・エンターテインメント)は、映画(レジェンダリー・ピクチャーズ)、テレビ・デジタル(レジェンダリー・テレビジョン・デジタルメディア)、コミック(レジェンダリー・コミックス)の各部門を持ち、世界中の視聴者にコンテンツを所有、制作、運用する大手メディア企業。

 大規模上映作品のライブラリを構築し、世界で最も人気のあるIPを含む高品質のエンターテインメントを一貫して提供するブランドとしての地位を確立。レジェンダリー・ピクチャーズ関連の作品は、全世界で約200億ドルの興行収入を達成している。

 また、『GUNDAM』の製作に向け、4月1日に北米法人であるBandai Namco Filmworks America, LLCを設立。本法人は、バンダイナムコグループの北米地域統括会社であるBandai Namco Holdings USA Inc.の100%子会社となり、株式会社バンダイナムコフィルムワークスのコントロールのもと、今後の海外におけるライセンス事業の拡大およびガンダムシリーズのブランド価値拡大に向けて、活動する。

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