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乃木坂46・与田祐希が語る、卒業を決意した理由 これからの活動への思い

クランクイン! / 2025年2月9日 18時30分

――毎日、牡蠣(かき)を食べていたんですよね?

与田:おいしすぎて、めちゃくちゃ食べてました。「あたったりするからやめておいた方が…」とは一切考えずに食べてたんですけど、あたらなかったので、結果オーライです(笑)。

■「逃げ水」の衣装で涙した理由


――「逃げ水」の衣装の撮影では、涙したそうですね。

与田:撮影したときには、卒業の実感はまだなかったんです。でも、「逃げ水」の衣装を着て、音楽を流しながら踊ったら、いろんなことを思い出して…。そのとき、メイクさんが「これまでよく頑張ったね」と涙を流しながら言ってくれて。その言葉を聞いたら急に感情が込み上げてきて、「あ、私、泣いちゃうんだ」ってびっくりしました。まさかそんな早い段階で泣くなんて思ってなくて。

――「逃げ水」は「一番思い入れのある衣装」とYouTube配信でお話しされていましたが、特に印象的な思い出はありますか。

与田:自分にとって初めての「真夏の全国ツアー」で、ダブルセンターを務めた桃ちゃん(大園桃子さん)と「逃げ水」を披露したのはすごく思い出に残っています。全国ツアーの経験もない中で、いきなり真ん中に立たせていただいて、ずっと緊張してたし、座長としてのスピーチもうまくできなくて…。あの夏は、逃げ出したい気持ちを必死でこらえながら頑張ったのを覚えています。

――与田さんがスマホを衣装に挟んだままステージに出てしまった“事件”が起きたのもそのツアーでしたよね。

与田:ありましたね(笑)。今回の撮影中もスタッフさんに「スマホ挟む?」って悪ノリされましたけど、それはさすがにやめました(笑)。別に遊んでたわけじゃないんですよ。直前まで、スマホで振りの動画を見たり、話すことをまとめたメモを見たりしていて、そのまま出てしまって…。今では笑い話にできますけど、当時は本当に大泣きするくらいショックでした。

――乃木坂46のメンバーとしての最後の写真集になりますが、できあがった作品を見ていかがですか。

与田:「私、楽しそうだな」って思いました。1stも2ndも楽しかったんですけど、今回はより好き勝手やらせてもらった感じがあって。好きにやらせてもらうって責任も伴いますけど、それを信じて任せていただけたのがうれしかったです。「逃げ水」の衣装での撮影のために、髪を黒く染め直したりもしました。その方がファンの皆さんに当時を思い出していただけるかと思ったんです。最後の写真集だからこそ深く関わらせてもらえたので、私にとってもファンの方にとっても特別な1冊になったと思います。

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