福本莉子＆SixTONES・ジェシー、溺愛しているものを明かす

映画『お嬢と番犬くん』完成披露舞台挨拶の様子

　俳優の福本莉子、ジェシー（SixTONES）、櫻井海音、佐々木希、杉本哲太、ぐんぴぃ、小林啓一監督が9日、都内で開催された映画『お嬢と番犬くん』完成披露舞台挨拶に出席。物語にちなんで、キャストは溺愛しているものを明かした。

　本作は、人気コミック『お嬢と番犬くん』（講談社／はつはる著）を実写化。極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭との恋愛模様を描く。

　物語にちなんで、溺愛していることを質問された福本は「お茶です。お茶全般。日本茶の中でも、緑茶、煎茶、玉露、ほうじ茶とか、あとは中国茶、紅茶もいろいろな種類を持っていて、現場に必ず持っていきます」と返答。

　「家で淹れて持って行って、現場でもまた新しいのを淹れて飲んでいます。自分がほっと一息できる時間を作るために、持って行っています。ここ最近かなりハマっていますね。前からお茶が好きなんですけど、美味しいお茶があったら教えてください」と笑顔を見せた。

　同じ質問にジェシーは「洋服とか下着とか。よれよれになるくらいまで使うんですよ。よれよれになったら、後輩とかにあげても嬉しくはないと思うので。じゃあ、それを捨てるかって言ったら、捨てられないんですよね。思い出とかいろいろあるので。小さい時の。この色の服は、あの時にダンスしたこの曲のレッスン着とか。だから服ですかね。僕は」とコメント。

　「溜まっていく一方なんですよ。どうします…？ぎりぎりのラインで（後輩に）あげたりはしますけど…あとはブックオフとかですかね？売っちゃう？でも、結構溜まってるんですよ。本当に。パジャマとかも、すごいだらだらした糸とかも付いて着ながら寝ているので。すごい溺愛してます」と服を大事にしている様子だった。

　映画『お嬢と番犬くん』は3月14日公開。