『ホットスポット』“由美”夏帆、“高橋”角田晃広の告白にまさかの反応 ネット騒然「マジ怖い」（ネタバレあり）

ドラマ『ホットスポット』第5話より

　バカリズムが脚本を手がけ、市川実日子が主演を務めるドラマ『ホットスポット』（日本テレビ系／毎週日曜22時30分）の第5話が9日に放送され、高橋（角田晃広）の告白に対して、同僚の由美（夏帆）がまさかの反応を見せると、ネット上には驚きの声が集まった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）

　清美（市川）が暮らす町に、バラエティー番組『月曜から夜ふかし』のスタッフがやってきた。スタッフの岸本（池松壮亮）と松崎（前田旺志郎）は早速、地元の人々にインタビューを開始する。

　そんな中、インタビューを受けた綾乃（木南晴夏）の娘・りつ（原春奈）が「すごい速い人がいた」と宇宙人・高橋のことをポロリ。岸本と松崎は一旦聞き流すものの、その後も超人的な身体能力を持つ男の目撃情報が続々と飛び出す。

　一方、ホテルで働く清美は同僚の由美（夏帆）から曲がった10円玉を見せられる。同じくホテルで働く同僚・小野寺（白石隼也）について、彼のプライベートが見えないことから“宇宙人かもしれない”と疑っている由美は、曲がった10円玉も小野寺の仕業だと思い込む。

　岸本と松崎がホテルを訪れてそこでも取材を始めると、由美は2人に「小野寺くん宇宙人説」を披露。それまで町の人々から不可解な男の目撃談を聞いてきた岸本と松崎は、小野寺に強い関心を示し始める。

　想定外の危機を前にした清美は高橋に対して、小野寺に迷惑をかけないためにも支配人の奥田（田中直樹）と由美には宇宙人である事実を打ち明けるべきだと提案。高橋は渋々、この提案を受け入れて奥田と由美に自分の正体を告白する。奥田は高橋の能力に驚愕する一方、由美は言葉では「びっくりしました」と言いつつも、特に驚く様子もなく18時の退勤時間に帰っていくのだった…。

　笑顔で「内緒にします」と言いながら普段通りに帰っていく由美の姿が描かれると、ネット上には「それだけなの！？」「なんで動揺してないの？」「え？？？びっくりしてないフリしてるとか？」などのコメントが続出。さらに「由美ちゃんが一番怖い笑」「由美ちゃん、マジ怖いな」と言った反響も寄せられていた。