スウェーデン王室カール・フィリップ王子＆ソフィア妃に第4子にして初めての女の子誕生！

　スウェーデン王室のカール・フィリップ王子とソフィア妃に、現地時間2月7日、第4子にして夫妻初めての女の子が誕生した。

　Peopleによると、スウェーデン王室がウェブサイトにて、「本日2月7日午後1時10分、ソフィア妃がストックホルムのダンデリード病院にて女の子を出産しました」と発表。「カール・フィリップ王子は出産の間、ダンデリード病院にて立ち会いました」とし、およそ3.628ｇで誕生したことを明らかにした。名前はまだ発表されていない。

　2015年に結婚した夫妻だが、王室は昨年9月に美しい湖を背景に顔を寄せ合う夫妻の写真を公開し、第4子を出産予定であることを公表していた。8歳アレクサンダー王子と7歳のガブリエル王子、そして3歳のジュリアン王子が誕生している夫妻にとって、娘の誕生はこれが初めて。

　カール・フィリップ王子は、姉ヴィクトリア王太子と彼女の子ども達に続く王位継承第4位。王室は2019年に、カール・グスタフ国王とシルヴィア王妃の第二子カール・フィリップ王子と、次女マデレーン王女の子ども達は、王室の称号を保有させないことを発表しており、生まれてきた女の子も殿下の称号は持たない。カール・フィリップはこの決定を、子ども達の「人生選択を自由にする」「ポジティブな」ものであると前向きに語っていたそうだ。