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なにわ男子・長尾謙杜主演『おいしくて泣くとき』に安田顕、美村里江、ディーン・フジオカら出演決定! 本予告も解禁

クランクイン! / 2025年2月12日 7時0分

 心也と夕花が思いの丈を叫ぶ声とともに、感情を高めていくのは今回初解禁となる主題歌「フィラメント」。手掛けるのはテレビアニメや映画、ドラマなど多くの主題歌を担当し、その透明感あふれる歌声で全世代から熱い指示を集めるシンガーソングライター・Uruだ。森沢明夫原作の映画『夏美のホタル』の主題歌が自身のデビュー曲で、森沢作品2度目の主題歌を務める。

 タイトルの“フィラメント”とは、電球・真空管などの内部にあり、電流を流して熱電子を放出する線のこと。本作への主題歌に込めた思いについてUruは、「起きていることは辛く苦しいことなのだけれど、この作品の登場人物全員に凛とした強さと太い芯のようなものを感じ、それをそのまま曲にしました。苦しみや悲しみの中で途絶えそうになっても、小さな明かりだけはずっと灯していたいなと思いながらこの『フィラメント』を歌いました」とフィラメントがなしている役割と本作に描かれる心也と夕花の思いを重ねた。

 楽曲について横尾監督、原作の森沢明夫、そして主演の長尾謙杜がコメントを寄せている。長尾は「Uruさんの歌詞、歌声からパワーや希望を感じ、『おいしくて泣くとき』の青さ、切なさも見事に表現してくださっていて感動しております」と感謝を述べている。

 映画『おいしくて泣くとき』は、4月4日より全国公開。

※安田顕、ディーン・フジオカ、長尾謙杜、横尾初喜、森沢明夫、Uruのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■安田顕

 出演のオファーをいただく際、プロデューサーさんがお手紙をくださり、その想いに胸が熱くなりました。その後、森沢明夫さんの原作を拝読し、感動。大好きな小説。大好きな映画に出会えました。ぜひ、ご覧ください。

■ディーン・フジオカ

 本作では、子ども食堂の存在がテーマのひとつとして描かれています。私自身がこれまで“FamBam フードドライブ”という食品寄付活動に取り組んできたこともあり、この役を演じることが子ども食堂の支援活動へと繋がれば、という願いも込めて今作に挑みました。このあたたかく、優しさに満ちた作品が、多くの方々の心に届き、少しでも社会に良い影響を生み出すことを、心から願っています。

■長尾謙杜(主演)

 この歌を聴いた時、とても映画にぴったりだと感じました。心也と夕花の日々が詰め込まれた歌詞で、僕は撮影の日々をすぐ思い出しました。映画を観られる方は曲を聴くだけでたくさんのシーンがふわっと頭に浮かんでくるんじゃないかな? Uruさんの歌詞、歌声からパワーや希望を感じ、『おいしくて泣くとき』の青さ、切なさも見事に表現してくださっていて感動しております。Uruさんの歌声で『おいしくて泣くとき』をより華やかにして頂き、大変嬉しく思います。

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