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キャサリン妃が刑務所を訪問し、母子ユニットを視察

クランクイン! / 2025年2月12日 21時30分

キャサリン妃が刑務所を訪問し、母子ユニットを視察

 今年1月にがんが寛解状態になったことを発表し、以来精力的に公務を行っているキャサリン妃。この度刑務所を訪問し、母子ユニットを視察。スタッフや、母子ユニットで支援を受けた元受刑者らから話を聞いた。

 Peopleによると、妃は現地時間2月11日、英チェシャー州ウィルムスローのスタイアル刑務所を訪問したそう。同刑務所では、妃がパトロンを務める「アクション・フォー・チルドレン」が、服役中あるいは拘留中の妊婦や出産後の女性と新生児をケアするためのユニットを運営しており、訓練を受けた刑務所職員や、幼児期及び家族支援の専門家が赤ちゃんの世話をしているそう。

 妃はここで、スタッフや元受刑者から、サポートなどについて話を聞き、またこのユニットで生まれたばかりの赤ちゃんと面会したほか、出産したばかりの母親からも個人的に話を聞いたそうだ。

 「アクション・フォー・チルドレン」の幹部によると、妃の訪問を受けユニットを利用する受刑者らは「緊張していた」そうだが、キャサリン妃が皆を、信じられないほどリラックスさせてくれたという。

 妃は、妊娠期から幼少期における子ども達のケアと教育に力を入れており、2021年には皇太子とともに「Royal Foundation Centre for Early Childhood」を立ち上げるなど、熱心に活動している。スタイアル刑務所など3つの刑務所で母子ユニットを運営する「アクション・フォー・チルドレン」には、2016年からパトロンとして関わり、同団体の幹部らは妃の取り組みに対し、アドバイザーとして関わっているそう。

 また妃は、インスタグラムにてこの日の訪問をシェア。「スタイアル刑務所の母子ユニットを訪問し、幼少期の発達において、強くて愛情深い、一貫した関係が重要な役割を果たすことについて学びました。アクション・フォー・チルドレンの運営するユニットでは、新しく母親になったばかりの受刑者や妊娠中の受刑者に対し極めて重要な支援を行うことで、母子の絆を深めるとともに、再犯の連鎖を断ち切る手伝いをしています」と綴った。

引用:「The Prince and Princess of Wales」インスタグラム(@princeandprincessofwales)

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