中山美穂、音楽活動再開への思い「やっとここまでたどり着いた」

クランクイン! 取材記事・エンタメ / 2019年12月1日 7時0分

来年デビュー35周年を迎え、音楽活動を再開する中山美穂 クランクイン!

 来年、デビュー35周年を迎える中山美穂が、約20年ぶりとなるニューアルバム『Neuf Neuf(ヌフ ヌフ)』を12月4日に発売する。新録セルフカバー4曲+新曲4曲(本人作詞1曲・本人作曲インスト1曲)の計8曲で構成され、マルチ弦楽器奏者の高田漣が全楽曲をアレンジ。音楽活動再開に「やっとここまでたどり着いた」と言葉をかみしめる中山が、本アルバムに込めた思い、そして女優業との両立について思いを語った。■きっかけは今年3月、浜崎貴司対バンライブへの出演

―20年ぶりに音楽活動を再開することを決めたきっかけを教えてください。

 特に20年間、封印していたわけではなく、もしチャンスがあるなら、ライブでも、アルバム制作でも、なんでもいいから「音楽に携わりたい」という望みは持ち続けていたんです。でもなかなかきっかけがなく、実現に至りませんでした。そんな時に、ドラマ(1994年『もしも願いが叶うなら』)の共演で親交のあった浜崎貴司(FLYING KIDS)さんから、「対バンライブがあるんだけど、やってみない?」と声をかけていただいたんです。

 今年の3月にそのライブが実現して、それをレコード会社の方が観に来てくださって、「何かやってみようか」という流れになっていった感じですね。

―久しぶりのライブ出演を決断するのはかなり勇気がいったのではないですか?

 それはもう、かなり迷いました。「すごいやりたいけど、私できるのかな」って。でも浜崎さんの音楽が大好きでしたし、曲も作っていただいたこともあったので、「こんなチャンスはめったにない!」と思って出演することに決めました。ただ、このライブは弾き語りで歌うスタイルなので、本番の日まで、毎日泣きながら必死にギターの練習に明け暮れました(笑)。ライブは本当に最高で、温かい雰囲気でした。観客の方がみんな泣いていたので、私も堪えるためにみなさんと目を合わさないようにしていました。

―なるほど、そこから火が着いてアルバム制作の話に発展したわけですね。

 普段から「音楽をやりたい!」ということを周りに発信していたので、その思いをくみ取って、ライブに誘ってくれた浜崎さんには、本当に感謝しかありません。このライブによって、全てが動き始めたわけですから。■軽やかなシティポップで新たな魅力が開花

―今回のアルバムは、とても軽やかで、中山さんの歌声に合わせた聴き心地のいいシティポップに仕上がっていました。高田さんにアレンジをお願いした経緯を教えてください。

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