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碇シンジ役・緒方恵美「庵野さん、お疲れ様でした」『エヴァ』完結にメッセージ

クランクイン! / 2021年3月28日 16時40分

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』来場御礼舞台あいさつに登壇した(左から)林原めぐみ、緒方恵美、宮村優子

 声優の緒方恵美が28日、都内で実施された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』来場御礼舞台あいさつに林原めぐみ、宮村優子らと共に登壇。「庵野さん、お疲れ様でしたという気持ちでいっぱい」とシリーズが完結を迎えた心境を明かした。

 本作は、1995年にテレビ放送されて社会現象を起こした『新世紀エヴァンゲリオン』の新劇場版シリーズ第4部にして完結編。人類補完計画を進めるNERV(ネルフ)と、反ネルフ組織「WILLE」(ヴィレ)を中心とした戦いなどを描く。

 シリーズの主人公・碇シンジを長年演じた緒方は、新劇場版シリーズを振り返って「『:破』ぐらいから、割とバラバラに収録することが多かったです。今作は本当にバラバラでした。(他キャストが)どういう芝居をしているかよく分からなかった。完成版を見て『こうなったのか』と初めて知ったところがあります。(完結編が)完成したことで、全てクリエイタースタッフの皆様にお疲れ様と言いたかったです」と話した。

 アヤナミレイ(仮称)役の林原は「おそらく30代以降の方たちは、ここが一つの終わり。10代の人にとっては、もしかしたらここが入り口かもしれないです。その無限ループの中を漂う人も、一度抜けてまた帰ってくる人も(いるでしょう)。エヴァンゲリオンという一つの世界がここに存在していたんだなと噛み締めるような思いです」と感慨深げ。

 緒方はまた、本作のシンジの役回りを「狂言回し的なポジション」と表現して「皆さんがしゃべっているのに、相づちを打ちにいく係。皆さんの葛藤をただ聞く係。皆さんが消化していくのを送り出しました」と解説。

 続けて「送り出す作業があったので、見終わった後も『庵野さんおめでとう』と言って送り出した気持ちがとても強いです。昔のアニメシリーズの最後に、シンジが中心になって、皆に『おめでとう、おめでとう』と言われて『ありがとう』と返した。今回はそうではなく、自分から離れていく皆さんに『おめでとう』と声をかけていく。庵野さんも含めて『皆さん、おめでとう』と送り出して、自分が残った感じです。『庵野さん、お疲れ様でした』という気持ちでいっぱいでした」と思いを語った。

 本イベントは、『エヴァンゲリオン』シリーズの約24年ぶりの舞台あいさつ。緒方らの他に三石琴乃や山口由里子、石田彰、立木文彦、岩永哲哉、岩男潤子、長沢美樹、優希比呂、伊瀬茉莉也、勝杏里、山寺宏一が出席した。

 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は公開中。IMAX、MX4D、4DXも同時公開。

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