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伊藤英明、ギャグ漫画『KAPPEI』映画化で主演 共演に上白石萌歌&西畑大吾ら 特報も解禁

クランクイン! / 2021年11月17日 17時0分

映画『KAPPEI カッペイ』出演キャストビジュアル

 若杉公徳のギャグ漫画『KAPPEI』が、俳優の伊藤英明を主演に迎えて『KAPPEI カッペイ』というタイトルで映画化され、2022年3月18日より公開されることが決定。上白石萌歌や西畑大吾らが共演する。併せて特報も解禁された。

 本作は、2008年に松山ケンイチ主演で映画化された『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けたギャグ漫画『KAPPEI』(白泉社・ヤングアニマルコミックス)を実写映画化。アクション、ラブ、バトル、歌、ダンス、パロディ、肉体美がてんこ盛りの爆笑エンターテインメントだ。

 1999年7の月。世界は荒廃し、秩序は乱れ、暴力が支配する恐怖の世界が訪れる。ノストラダムスが予言した世紀末に備え、人類を救うべく己を鍛え上げる強き漢(オトコ)たちがいた。しかし、時は2022年。世界滅亡の時は一向に訪れず、厳しい修行に耐え、殺人拳・無戒殺風拳(むかいさっぷうけん)を会得した終末の弟子たちは集められ、師範は気まずそうに「解散っ」と言い放つ。

 活躍の場を与えられなかった戦士たちがたどり着いたのは、その能力を全く必要とされない現代の東京。最強だが社会常識もない彼らが、平和な大都会で初めてピュアな恋心を知り、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心など、遅すぎた青春を経験していく…。

 終末の戦士の1人である本作の主人公・勝平を演じるのは伊藤英明。最強の戦士でありながら平和な東京で初めて知るさまざまな感情にほんろうされるピュアな男・勝平という前代未聞のニューヒーローに挑む。

 勝平が運命的な出会いを果たす女子大生・山瀬ハルを演じるのは上白石萌歌。勝平に振り回され続ける気弱な大学生・啓太を、なにわ男子の西畑大吾が演じる。

 さらに勝平とともに厳しい修行の日々を過ごした終末の戦士・守、正義、英雄にふんするのは、大貫勇輔、山本耕史、小澤征悦。その師範役は古田新太。実力派俳優陣が、規格外の役を笑いと悲哀たっぷりに演じる。

 監督は、『スマホを落としただけなのに』シリーズや、『64‐ロクヨン‐前編/後編』(2016)などをプロデュースし、今作で初めてメガホンをとる平野隆。『翔んで埼玉』(2019)などを手掛けた脚本家・徳永友一とタッグを組んで、最強なのにやることがなくなってしまった救世主たちの奇想天外な青春物語をド派手に描き出す。

 特報映像は、子どもの頃から厳しい修行を積んできた戦士たちが、2022年に突如師範から「解散」を告げられるところからスタート。やることがなくなり東京にやってきた勝平が、スマホに向かって「山瀬(上白石)に彼氏はいるのか!?」と絶叫したり、温泉に潜水したりする姿や、最強の戦士同士の本格的なバトルシーンなどが映し出されている。ナレーションを担当したのは、『名探偵コナン』の工藤新一/怪盗キッド役などで知られる声優の山口勝平。

 本作について伊藤は「ハッキリ言って変な衣装に変な髪型、ヒロインを除いて変な人間ばかりが出てくる変な話です」と説明し、「けれどこのコロナ禍に於いて、不自由な生活を強いられている日本の皆さんに束の間のひとときではありますが、現実から離れて頂いて心の底から笑って頂ける作品をお届け出来る事にエンターテイメントの世界で働く者として大変ありがたく、また光栄に思っています」と語っている。

 映画『KAPPEI カッペイ』は2022年3月18日より全国公開。

【出演者コメント全文】

■伊藤英明(終末の戦士・勝平役)
オファーを頂いた時は45にもなったおっさんがまた筋肉披露の仕事か、と正直ガッカリしていました(笑)。しかし打ち合わせや衣装合わせを重ねる内に、そんなガッカリや不安は吹き飛んで…行きませんでした(笑)。

ハッキリ言って変な衣装に変な髪型、ヒロインを除いて変な人間ばかりが出てくる変な話です。けれどこのコロナ禍に於いて、不自由な生活を強いられている日本の皆さんに束の間のひとときではありますが、現実から離れて頂いて心の底から笑って頂ける作品をお届け出来る事にエンターテイメントの世界で働く者として大変ありがたく、また光栄に思っています。監督はじめ、スタッフ、演者全員が制限の厳しい中、出来る限りの中での一番を模索し作り上げた作品です。どうかみなさんに笑って笑って、ちょっと泣いて、そしてやっぱり腹の底から笑って頂きたいと思います。

■上白石萌歌(山瀬ハル役)
山瀬ハル役を務めます、上白石萌歌です。作品の相関図をいただいた時のひっくり返るくらいの可笑しさと、現場に足を踏み入れた時の想像を超えるカオスさ。お芝居中に笑いを堪えることほど苦痛なことはないと感じました。

最高にくだらなく、最高に真面目で、最高にハートフルな作品です。きっと日本中が勝平さんの虜になるはず! ぜひ盛大に笑ってください! お楽しみに!

■西畑大吾(入間啓太役)
映画「KAPPEI」で入間啓太役を演じさせて頂きます、なにわ男子の西畑大吾です。このお話を頂いて、企画書を見た時に「すごい世界観だ!」と心が高鳴り、どんな作品になるのかとてもドキドキしました。撮影が始まると毎日が刺激的でした。超個性的な終末の戦士の皆さんのユーモア溢れるお芝居にどうツッコミを入れよう、どう立ち回ろうと考える日々はとても楽しかったです。

原作の面白いところを存分に味わえる最高に笑える作品です。この映画を見て頂いて、いっぱい笑っていっぱい免疫力をあげてください!

■大貫勇輔(終末の戦士・守役)
まさか、裸サスペンダー×金髪ロン毛になる時がくるとは…(笑)。最初はどう演じたら良いのかと悩んだのですが、台本を読み始めたら、自然と役が自分の中に入ってきたのを覚えています。自分の中に“守”はいたのだと気づきました(笑)。とにかく尊敬する先輩方に囲まれて、刺激的な撮影の毎日でした! 特に終末の戦士が揃った時の圧? 空気感? 絵力? は空間が歪むくらいの雰囲気が現場に漂っていました(笑)。ぜひ劇場でお腹を抱えて笑ってもらえたら嬉しいです!

■山本耕史(終末の戦士・正義役)
KAPPEIに扮する伊藤英明さんに「山本くん、よくこんな役受けたね!?」と言われた撮影初日…。全く同じ質問を突き返したかった…。お互い撮影でなければ心が壊れてしまうくらい恥ずかしい出で立ちだったのだ。世の中はまだ出口の見えない状況、一時でも皆さんを楽しませられれば、そんな思いを背負い、いい大人達はあり得ない姿で、あり得ない精神力で撮影に望んだ。劇場で心置きなく笑うがいい…それがまだ叶わぬのなら帰宅後笑い転げればいいのさ。そう…あの姿を…

■小澤征悦(終末の戦士・英雄役)
「個性的な人」とは、人それぞれだ。自ら言う人もいるし、他人から言われることもある。しかしながら今回の映画『KAPPEI』は、誰が見ても、全てにおいて、原作や脚本や役柄や衣装において、個性的だ。いや、もっと正確に言おう。かなり個性的だ。少なくとも自分は、今までの役者人生で、こんなに個性的な役柄を演じた事はない。でも演じている役者は、伊藤英明はじめ、全員マジメに演じている。本当に大マジメに、バカをやっている。こんな映画、見たことがない。是非映画館で観て、日々の嫌なことやストレスを忘れ、何も考えず、笑ってほしい。筋肉質な男たちがバカやってると、なんか笑えますよ(笑)。

■古田新太(師範役)
おいらはセットだけの参加だったのですが楽しかったです。子供たちとおっさんしかいない現場で、女の子が一人もいない。おまけにハゲヅラとヒゲがかゆくてかゆくて。(芝居では)ずっと怒ってるし。伊藤とか、山本とか、大貫とかも途中で帰っちゃって飲みにも行けないし。見所は小澤です。

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