【ダイソー】即席バケツにも！防災セットにビニール風呂敷を入れるべき理由

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ありとあらゆるものがそろう「ダイソー」、100円でこんなものまで？！と驚くこともしばしば。気がつけばカゴがいっぱいになっていたなんてことも珍しくありません。そんなダイソーで購入したのはビニールふろしき。色々包めるふろしきとしてだけではなく、ピクニックに持っていけばピクニックシートの代わりにもなります。今回は防災袋に入れておけばいざという時に役に立つ使い方を試してみました。

いつ起こるかわからない災害、緊急時に持ち出す避難袋はなるべく軽くしたいもの。入れておけば何役にもなるビニールふろしきで緊急事態に備えましょう。

用途色々ビニールふろしき

ダイソーで見つけたビニールふろしき、昔から馴染みのあるビニールふろしきですがダイソーならば90cm×90cm が5枚で100円とたっぷり入ってお得です。

5枚が重なってたたまれているので、取り出すのはちょっと大変。一度全部出して一枚ずつたたんでおくと使いやすくなるかもしれません。

ピクニックシートとして

なかなか室内での集まりは躊躇してしまうこの頃、日差しも柔らかくなってきたし公園やお外でお弁当を持っておしゃべりなんていうのはいかがでしょう？そんなときにダイソーのビニールふろしきはピクニックシートの代わりに大活躍。荷物に入れてもかさばらないので気軽に持ち歩けます。

サイズもちょうど一人分のスペース。1人ずつがこのシートを使えばソーシャルディスタンスもしっかり保てます。

防災グッズとして

地震や水害など万が一の災害に備えて準備しておきたい防災グッズ。かさばらないビニールふろしきは、防災グッズに入れておくと役立つ場面が多そうです。

バケツとして

日本で昔から使われている布のふろしきは結ぶだけでいろいろな形のものを包むことができます。レジ袋が有料になった今、バッグ型に結べばエコバッグとしても使うことも可能。今回はこのビニールの素材を活かしてバケツとして使ってみました。

まず、ビニールふろしきを三角に折り、両端の鋭角をそれぞれ結びます。

裏返してっぺんを結んで持ち手を作ればできあがり。

もう一つの作り方もご紹介。まず、ふろしきの四隅を結びます。

隣り合った端同士を結べばできあがり。

ビニールでできているので水を入れても大丈夫。しっかりバケツの役目を果たしてくれます。

三角巾の代わりに

怪我をしたとき、固定に使う三角巾。なかなか常備している人は少ないのではないでしょうか？いざ必要になったとき、代用できるビニールふろしきを入れておけば安心です。

レインコートの代わりに

他にも頭からかぶれば粉塵や雨から守ってくれるレインコートの代わりにも。防寒にも一役買ってくれます。

備えあれば憂いなし。避難用持ち出し袋にビニールふろしきを入れるついでに、もう一度中身を点検しておきましょう。

ビニールふろしき水玉
100円（税抜）

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[All photos by Mayumi.W]

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