1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. グルメ

【100均】安いお肉が100倍おいしくなる!「自宅で炭火焼」のすすめ

イエモネ / 2020年10月10日 12時0分

iemone.jp

家で過ごす時間が長い今日この頃。おうちごはんを充実させるために、「炭火焼」にチャレンジしてみませんか?炭で焼くだけで、安いお肉がまるで高級肉のようなおいしさに大変身。表面はパリッと中は柔らかく、ふっくらと仕上がります。炭や焼き網は100均に売っているものでOK!お財布に優しいので、節約も叶いますよ。この記事では、安いお肉が100倍おいしくなる「自宅で炭火焼」の方法をご紹介したいと思います。



「自宅で炭火焼」に必要なアイテム

1.コスパ最強!100均で買える「木炭」

100均購入品
©kansugi

こちらは100均で購入したバーベキュー用の木炭。約500gで100円(税別)とコスパのよさが魅力的です。非常時用とあわせて、少し多めにストックしておくのもおすすめです。



2.「水コンロ」

必需品
©kansugi

炭火焼の道具は、バーベキューコンロ、七輪など色々ありますが、自宅でなら卓上専用の炭火焼き陶器「水コンロ」がおすすめです。水コンロは外の容器に水を入れ、その上にンナー(炭受け)を置き炭火をたきます。下に水があるため、火力が上がり過ぎず家庭で扱いやすいところがポイントです。水コンロは、ホームセンターや通販サイトで、5,000〜8.000円ほどで購入できます。



「自宅で炭火焼」は換気扇の下が鉄則

また、卓上とありますが、炭火焼時にはかなりの煙が出るので(実体験です)、筆者的にはテーブルの上での調理はおすすめできません。一酸化炭素中毒の危険もあるので、換気扇(MAX)の下で調理が安心です。さらに、お部屋の窓を開けて換気をよくしましょう。



3.焼網

使い古しております
©kansugi

焼網は100均のものでOK。2~3枚セットになっている商品もあるので、コスパよしです。網の形状が四角と丸いものがあるので、コンロに合ったものをチョイスしましょう。ちなみに、四角い網の場合、四隅に焼いた食材を置いて保温できるのでおすすめです。



4.火消し壺

炭の火消し壺
©kansugi

炭は白く灰になっていても、実はまだ火種が残っていることがあります。完全に鎮火するまで見張っているのは大変なので、火消し壺があると安心・安全。火消し壺に炭を入れ密閉することで酸素の供給を断ち、火が消えるという仕組みです。



直接水をかける炭の消火方法はNG!

残った炭火を消火するのに水をかけるのNGです。水蒸気が上がり、火傷の恐れがあります。火消し壺を活用しましょう。



その他のアイテム

業務スーパーで購入した激安お肉
©kansugi

トング(水コンロにセットされている場合が多いです)鍋つかみ

アイテムがそろったら、あとはお肉や野菜の準備をするだけ。写真のお肉は業務スーパーで購入した豚タンと牛バラ肉。豚タンはあらかじめ味がついているので、焼くだけで楽。右の牛バラ肉には市販の焼肉のたれを揉み込んで焼いていきます。



「自宅で炭火焼」の準備

1.炭をセットする

トングを使って
©kansugi

まずは素焼きのインナー(炭受け)に炭をセットします。トングを使うと手が汚れません。



インナー(炭受け)に炭を入れる
©kansugi

2.着火

火おこし
©kansugi

水コンロの場合、ガスコンロに直接炭の入ったインナー(炭受け)を火にかけます。



※カセットコンロで火おこしはNG



火おこし完了
©kansugi

5分ほどで火がおきるので意外に楽ちん。換気扇を最大にすることをお忘れなく。



3.コンロに水をいれる

水を入れたところ
©kansugi

水コンロには空気穴があるので、その下まで水を入れます。



4.インナーを本体にセット→焼網をのせる

準備完了
©kansugi

水を入れた本体に、おこした炭が入ったインナー(受け皿)をセットします。インナー(受け皿)は炭火によって高温になっているので、セットする際は必ず鍋つかみを使いましょう。火傷しないよう十分に気をつけてくださいね。



「自宅で炭火焼」スタート!

豚タンを焼く
©kansugi

焼網をのせて1〜2分、焼網全体が温まったら炭火焼スタート!炭はどんどん消費されていくので、早め早めに焼いていきます。



シズル感が...!
©kansugi

炭火焼肉を実食!

焼きたて
©kansugi

炭火焼の豚タンが焼きあがりました。一口食べるだけで炭の香りが口の中に広がり、とてもお手頃お肉とは思えないクオリティに脱帽。



ネギ塩をのせて
©kansugi

わさびやレモン汁、ネギ塩をのせたり、さまざまなアレンジを楽しむのもおすすめです。自由自在に楽しめるところも「自宅で炭火焼」ならでは。



羊のもも肉
©kansugi

こちらはスーパーで半額で売られていた羊のもも肉。塩こしょうをたっぷり振りかけて焼き上げます。羊は脂が多いので、炭に脂が落ちると煙が勢いよくたつことがあります。注意しながら焼いてくださいね。



フライドガーリックをのせて
©kansugi

焼きあがった羊のもも肉がこちら。ふっくら、柔らかいお肉にうっとり。一口大にカットしてフライドガーリックをのせればまるでお肉バルにきたような雰囲気に。おうちで外食気分が楽しめますよ。



牛バラ肉
©kansugi

牛バラ肉はポリ袋に入れ、焼肉のたれと一緒に10分ほど置くとGOOD。味がしっかりしみこんだ牛バラ肉を炭火で焼き上げると、もはや焼肉屋さん。



最後に、炭の片付けをお忘れなく

©kansugi

炭火焼肉を存分に楽しんだら、炭火の片付けを忘れずに。火消し壺に入れれば、鎮火した炭を再利用できるので、節約にもなります。



「自宅で炭火焼」おすすめです

焼肉屋さん
©kansugi

「炭火焼」ということだけで、特別感が増す上にお肉が素晴らしくおいしくなるところが魅力的。休日のディナーなどにもおすすめですよ。換気や火種に十分注意しながら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。



>>>無印良品で買ってよかった商品ランキング【編集部おすすめアイテム9選も】



>>>イケアで買ってよかったおすすめ商品ランキング【レストラン紹介や裏技も!】



>>>業務スーパーマニア100人が選ぶ人気商品ランキング【実食おすすめ30選も】2020最新版


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください