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【知っ得ライフハック】力いらずでレモンを絞る方法。握力のない人でもバッチリ!

イエモネ / 2020年11月10日 7時30分

iemone.jp

料理の隠し味に、あるいはドリンクに、はたまたお菓子作りにと、キッチンで大活躍のレモン。でも、少量を絞るのは面倒だし、手でギュッと絞るには皮がかたいし・・・。そんな理由から、市販のレモン果汁をストックしている方も多いのではないでしょうか。でもやっぱり、しぼりたてのレモンは格別の味! 


そこで今回は、握力をかけずに絞れる裏ワザをご紹介します。この方法を知ったら、きっとレモン絞り器は必要なくなっちゃいますよ~!




用意するもの&手順

【用意するもの】レモン、包丁、耐熱性のお皿、茶こしまたはざる





ステップ1. レモンを半分にカット。





ステップ2. カットした部分を下にして、お皿にのせ、600Wのレンジで45秒~1分加熱する。レンジから取り出すと、すでに果汁が流れ出てます。





見てください!! レンチンしただけなのに、すでに絞った感あり

ステップ3. 指先でつまむだけで、レモン果汁がどど~っ。茶こしを通して絞ります。





※今回は加熱したレモンをココット皿に絞りましたが、調理中にレモン果汁が必要になるとき、あるいはドリンクに果汁をプラスしたいときには、茶こしを通して直接絞ればOK。洗い物も少なくて済みます。



握力の弱い人に試してほしい!



そのままだと手で絞るには固いレモンも、この裏ワザなら、一瞬にして絞ることができます。どんなに握力の弱い人でも、お子さんでも大丈夫! 強いて注意点を挙げるなら、加熱後のレモンが熱いと感じたら少し待ってから絞る・・・ということぐらいでしょうか。



カットしたレモンの保存方法



カットしたレモンはラップに包まず、冷蔵庫へ。冷蔵庫内に直置きでもOKですが、我が家では小さなグラスに入れて保存しています。表面が乾燥してきたら、乾燥した部分を薄く切ればOK。この方法で保存すると、カビやすいオーガニックレモンでも、カットしてから1週間はカビることはありません。



オレンジやグレープフルーツでも応用できる?

レンチン1分後に手で絞ったルビーグレープフルーツ1/2コ。果汁も果肉もたっぷり!

皮がかための柑橘系なら、レモン以外にもひと工夫で応用できます。ライムはレモンと同じ方法で、サイズの大きいオレンジやグレープフルーツであれば、加熱時間を15~30秒ほど長めにして、絞る際にフォークを中央に当てながら絞ります。フォークを使うことで、果肉の部分もきれいに取れますよ。温まったジュースや果肉に抵抗がなければ、アリかも! 



この裏ワザ、筆者がフルタイムでパティシエをしていたときに思いついたもの。お店でやったら眉をひそめられそうですが、家庭で少量のレモン果汁を使いたいときには、とっても便利なんです。次回レモンを絞る際は、思い出してみてくださいね!



[All photos by sweetsholic]
Please do not use the images without permission. 



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