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【大人のおけいこ】生まれて初めてヴァイオリン、ジブリが弾きたい奮闘記<3>YouTubeで独学レッスンしてみた

イエモネ / 2020年11月30日 20時30分

iemone.jp

大人になってから、生まれて初めての習いごとを始めてみる。なんだかワクワクしますよね。憧れてはいたけれど、踏み出せなかった一歩を、今踏み出してみるのもいいかも。今回は、生まれて初めてヴァイオリンに挑戦してみた、イエモネのナマケモノ編集長の奮闘記を連載でお届けします。第3回は、YouTubeでの独学レッスンを体験ルポ。



Youtubeで独学レッスン

前回オンラインレッスンで楽器の取り扱い方法を教えてもらい、ようやく音を出すことができるようになったものの、ドレミの位置もわからないため対面レッスンを予約。



ここにきて妙にやる気が出てきてしまい、対面レッスンが待ちきれない。



そうだ!対面レッスンの前にYouTubeで独学で1曲くらい弾けるようになるかも〜なんて思って早速動画検索してみたのです。





「バイオリン」「初心者」などのワードでYouTubeを検索すると、山のように動画がヒットしてきました。



フレンドリーでギャグなど挟みながら教えてくれる人、真面目にわかりやすく教えてくれる人、見目麗しい人、パフォーマンスが面白い人などいろいろな人がいます。自分がこの人!と思った人を見つけるといいと思う。





今回は、仕事などしながらBGVがわりにいろんな人の動画を流し、音が好きだったり、わかりやすそうだったりする人に当たりをつけてその後改めてじっくりヴァイオリンを手に見直す、という感じで動画を絞り込んでいきました。



動画独学レッスンのいいところ



動画のいいところは、無料であること、自分好みの先生を選べること、お手本となる演奏を遠慮なく繰り返し聴けることなどでしょうか。



いろんなお手本を視聴することで、ヴァイオリンを演奏するイメージが持てて、「ジブリの曲が弾けるようになりたい!」とか、明確な目標ができるのがいいなあと思いました。



動画独学レッスンのよくないところ

自分のペースに合わせてのレッスンではないので、スピードについていけないことが多い、自分の音や運指が合っているかジャッジしてもらえないなど。



例えば、ドレミの音階でどの弦を何指で押さえるかというのを動画で覚えるのは、正直難しかったです。早すぎる〜と思って一時停止すると、音も一時停止してしまうので自分の音と比べられない。ジレンマです。



ヴァイオリンはピアノやウクレレと違って、どの場所を指で抑えるかの目印がなく自分の耳で聴いて確かめなくちゃいけない。動画だとその判定を先生にしてもらえないから、本当に合っているかどうかわからなくて、不安になるんです。



結局ジブリの曲どころかドレミも弾けず、やっぱり対面レッスンが必要!と痛感したのでした。



【次回へ続く】



[All Photos by イエモネ編集部]



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