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【大人のおけいこ】生まれて初めてヴァイオリン、ジブリが弾きたい奮闘記<4>対面レッスンしてみた

イエモネ / 2020年12月1日 20時30分

iemone.jp

大人になってから、生まれて初めての習いごとを始めてみる。なんだかワクワクしますよね。憧れてはいたけれど、踏み出せなかった一歩を、今踏み出してみるのもいいかも。今回は、生まれて初めてヴァイオリンに挑戦してみた、イエモネのナマケモノ編集長の奮闘記を連載でお届けします。第4回は、初めての対面レッスンを体験ルポ。



初めての対面レッスン



対面レッスンは、日本ヴァイオリン東京本店にて。重厚感ある素敵なお部屋です。こんな雰囲気の中でレッスンできるなんて、気分が高揚します。





まずは先日オンラインレッスンで教えてもらった通り調弦から。そのとき、実はヴァイオリンは調弦の後、隣りあう弦を弾いて、その響きが心地いいか確かめてさらに調整するのだそう。



正しい音より気持ちいい音。感性の楽器なんですね。



さらに、ファは高めに、ソは低めに弾くとのこと。なぜですか?と聞くと、その方が気持ちいいからだそう。なんてエモい楽器なのでしょうか!?



「きらきらぼし」を教えてもらう



え?まずはドレミファソラシドからではないの?なぜいきなり「きらきらぼし」なのでしょうか〜と先生に問うと、ヴァイオリン教本の鈴木ヴァイオリンメソッド第1巻の最初のページに載っているので、最初に「きらきらぼし」を演奏することが多いのだそうです。



ちなみに「きらきらぼし」といえば、ドドソソララソ、ですよね。でも今回は「ララミミファファミ」。ヴァイオリンで演奏する場合、「ララミミファファミ」の方が、開放弦(弦を指で抑えない)で弾ける音が多いので、初心者に優しいのだそうです。



「きらきらぼし」が弾けるようになった!

指で抑える位置にシールを貼ってもらい、運指を教えてもらうと、おっかなびっくりですが、本当にきらきらぼしが弾けるようになりました。簡単な曲でも弾けるようになるのに数カ月くらいかかるんじゃないかと勝手に思い込んでいたので、これは本当にうれしい!



曲が弾けると一気にテンションが上がりますね〜。



次は何かジブリの曲を弾けるようになりたい、とリクエスト。



おすすめの曲と楽譜を教えてもらうことになりました。



せっかくの機会なので、前から気になっていた素朴な疑問を先生に聞いてみます。



ヴァイオリンにまつわる素朴な疑問

Q.ヴァイオリニストの女性はノースリーブの服を着ているイージがあるのですが、腕が出ている方が弾きやすい、気持ちがのりやすいなどの理由はあるのでしょうか?

A.本番ではドレスを着用するので、普段着にはあまり関係ないと思いますが・・・、襟に装飾がついていたり、冬場の厚手のタートルネックなどはヴァイオリンを弾くときに邪魔になるので、そういう服を着て演奏するのは避ける人が多いと思います。



Q.ヴァイオリン以外でも楽器経験があった方が上達は早いものですか?

ヴァイオリンは、初心者の方にはなかなか難しい楽器だと思います。たまに独学で勉強されて演奏してる方もいらっしゃいますが、とても感心してしまいます。
楽器経験に関してですが、プラスの意味で関係があると思います。なぜならヴァイオリンは自分で音程を作らないといけない楽器だからです。ギターのようにフレットがないので、耳で音程をとりながら指の場所を覚えなくてはなりません。はじめのうちは場所がわかるような目印となるシールを指板(指で押さえるところ)につけて練習される方が多いです。



最後に、後日オフィスで撮影した「きらきらぼし」演奏をお届けします。









【次回へ続く】



[All Photos by イエモネ編集部]



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