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【手仕事はじめよう】ルーマニアのシク村で受け継がれるアウトライン刺しゅう

イエモネ / 2021年3月11日 20時30分

iemone.jp

おこもりが続く日々。ただ何もしないのんびりとした時間も大切だけれど、できれば、おうち時間を充実させたい。そんなときには、集中して無心になることができる刺しゅうを始めてみませんか。刺しゅうとひとことで言っても、さまざまな種類がありますが、今回はルーマニアのシク村に伝わる伝統刺しゅうの「アウトライン刺しゅう」をご紹介します。



ゲームをしたり、映画を観たり・・・そんな風に心を動かす日も大切。
でも、反対に大きな喜怒哀楽は封印して、ただ穏やかに針を刺す日があってもいい。



ルーマニアのシク村の伝統刺しゅうに挑戦



「シク村」はルーマニアの中部・トランシルヴァニアにある村。北はウクライナ、西はハンガリー、南西はセルビアに接しており、第一次世界大戦まではハンガリーの領土だったため、ルーマニアの村でありながら、ハンガリー系の人たちが住んでいるといいます。



このシク村は民族衣装や刺しゅうなど「フォークロア(古く伝わる風習・伝承)の宝庫」と言われているのだそう。



この村に伝わる「アウトライン刺しゅう」はお花や鳥などの図案に沿って、輪郭線に使われる基本のステッチで面を埋めていくのだそうです。



可愛いくて「密」な刺しゅうを一針ずつ



シク村の可愛らしい「アウトライン刺しゅう」を体験できるキットがありますよ。



手づくりキットの通販「クチュリエ」とトランシルヴァニア地方に住む伝統手芸研究家・谷崎 聖子さんとのコラボキット「トランシルヴァニアからの贈りもの シク村のアウトライン刺しゅうのタペストリーの会」です。毎月1回、9種類の中から1種類ずつキットが届き、9回で完結します。





届くのは、材料セット(図案印刷済み布、刺しゅう糸)、作り方説明書、情報カードで、初回のみに専用針も一緒に入っており、人口わずか数百人のシク村に受け継がれる希少なアウトライン刺しゅうを楽しむことができます。





約30cm角の風合いのある生成りの布に、赤1色の太めの糸でモチーフを埋め尽くすように、みっちりたっぷりステッチを堪能できます。フォークロアな赤が際立つクロスを9枚全部つなげたら、圧巻のタペストリーにもなります。

クッションやバッグにアレンジもできて、刺しゅうを身近に感じられますね!







おうちにいながら、遠くトランシルヴァニアの「シク村」の伝統的な文化である刺しゅうを楽しめるのは貴重で素晴らしい体験となるのではないでしょうか。



刺しごたえのある作品を作れますので、何かに没頭したいときにぜひ。



トランシルヴァニアからの贈りもの シク村のアウトライン刺しゅうのタペストリーの会
2,200円(税込)/月
https://www.felissimo.co.jp/couturier/gcd449729/?xid=p_kwm_fc_449729&vf=73&bid=12310



協力:フェリシモ
画像提供:フェリシモ



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