あなたはなってない?肩こり・腰痛などの自粛痛には「湿布ファースト」!
イエモネ / 2021年8月22日 7時30分
長引く自粛生活のなか、リモートワークやステイホームで身体の不調を感じている人が増えています。肩こり・腰痛などの自粛痛を感じても、特に対処をせずにがまんしているという人も少なくないのだとか。外用鎮痛消炎剤「ロイヒ」シリーズを使った湿布ファーストの考えかたや、この夏のヘルスケア術について、ニチバン株式会社のセミナーで教えていただきました。
あなたはなってない? 肩こり・腰痛などの自粛痛
©ニチバン株式会社
ニチバン株式会社が行った調査によると、身体の不調がある人のうち、コロナ前と比べて身体の不調が増えたと回答したのは全体の約6割でした。
©ニチバン株式会社
不調が増えたと回答した人のうち、その不調が在宅勤務や在宅生活の影響だと感じている人は、全体の約4割でした。
©ニチバン株式会社
身体の不調として、目の疲れ、肩こり、疲れ・だるさ、腰痛などを感じている人が多いようです。このように、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い始まった、自粛生活により発生する体の不調を「自粛痛」と呼びます。
自粛痛への具体的な対処法としては、ストレッチ、マッサージ、外用鎮痛消炎剤(湿布等)が上位に入りましたが、その一方で、我慢する人が27%もいることがわかりました。
工藤先生に聞く、この夏のヘルスケア術
この夏は自粛痛やマスク生活に加え、高温多湿の気候も加わって体調を崩しやすいのだとか。内科医の工藤孝文先生に、この夏のヘルスケア術についてうかがいました。
自粛痛の患者さんが増えている
工藤先生の病院へ訪れる方のなかでも、肩こり・腰痛などの自粛痛を訴える患者さんは明らかに増えているそう。
リモートワークは、姿勢や作業環境によっては肩こり・腰痛などの痛みにつながりやすくなります。特にソファや地べたに座っての作業は、痛みの慢性化につながる要因となっています。
マスクをすることでストレスがかかっている
最近は外出するときにマスクが欠かせなくなりましたが、このマスクもストレスの一因になっています。
マスクをすると呼吸がしづらくなり、酸欠の緊張状態から肩がこりやすくなります。また、ずっとマスクを付けているというわずらわしさもストレスとなります。
マスクのストレスに加え、いつ新型コロナウイルスの流行が収束するかわからないといった不安や、自粛生活により人との関わりが減ることなどが重なって、ストレスが少しずつ蓄積され、その結果うつ症状が出てくることがあるのだとか。
心と身体は相関しているので、肩こりだけだと思っていたのにうつ症状が出てきたり、反対にうつ症状から身体の痛みが出てきたりもするそうです。
朝日を浴びてセロトニンという幸せホルモンを出すことと、夜出る睡眠ホルモンのメラトニンを邪魔しないよう、夜はスマホのブルーライトをカットすることなどで、早めにストレスをケアすることが大切です。
夏の「寒暖差」に注意!
気温も湿度も高い日本の夏。近年は特に夏の暑さが厳しいように感じますよね。暑くて湿度の高い屋外と、冷房が効いている室内の寒暖差で、夏は自律神経のバランスを崩しやすいのだそうです。
肩こり・腰痛などの痛みには「即ケア」が大切
自粛痛とマスク生活で不調になりがちなところに、寒暖差が加わり、この夏は体調を崩しやすい要因が揃っているそう。
慢性的な痛みや強い症状を我慢して放置していると、仕事や日常生活に影響が出て、気分が落ち込んでしまいます。そして、気分が落ち込むことで痛みがよりひどくなるという、負のスパイラルにはまってしまいます。
この負のスパイラルを断ち切るためには、痛みを感じたらすぐにケアをすることが大切です。肩や腰に痛みを感じたら、我慢せずに貼り薬を貼りましょう。身体の痛みが和らぐと、心にも余裕が出てきます。痛くなったらすぐに貼り薬を貼る、これを「湿布ファースト」として覚え、ぜひ実践してみてください。
また、体と心のケアのためには運動も推奨されています。運動が苦手な人は、岩盤浴やサウナなどで血流をよくするのがおすすめです。
湿布ファーストを実践してみた結果…
筆者は今までも肩こりに貼り薬をよく使用していたのですが、「かなり痛い」と感じるようになってから貼るという使い方をしていました。
先日、「肩が凝ったかな、少し痛いな」と感じたときに湿布ファーストのことを思い出してすぐに貼り薬を貼ったところ、貼ってすぐに心地よさを感じただけでなく、時間が経つと痛みが和らぎ、気分も少し楽になっていることに気がつきました。
我慢できないほどの強い痛みではなくとも、「肩が痛い」ということが小さなストレスになって、心にも負担をかけていたのかもしれません。
湿布ファーストを意識すると、自分の身体の不調を察知しやすくなるので、よりきめ細かいケアができます。自分の身体を大事にすることにもつながりそうだな、と感じました。
身体も心も楽になるのだから、これからは痛みを放置せずにすぐケアをしよう…! と感じた「湿布ファースト」体験でした。
肩こり・腰痛に!ロイヒシリーズ
「湿布ファースト」におすすめなのが、ニチバン株式会社のロイヒシリーズです。ロイヒシリーズはロングセラーの外用鎮痛消炎薬で、テープタイプ、小型丸形プラスタータイプ、クリームタイプなど全部で9アイテムが取りそろえられています。ラインナップは以下の通りです。
ロイヒつぼ膏™(第3類医薬品)ロイヒつぼ膏™大判(第3類医薬品)ロイヒつぼ膏™クール(第3類医薬品)ロイヒつぼ膏™クール大判(第2類医薬品)ロイヒ膏™ロキソプロフェン(第2類医薬品)ロイヒ膏™ロキソプロフェン大判(第2類医薬品)ロイヒ™クリーム フェルビ(第2類医薬品)ロイヒ膏™フェルビ コンパクト(第2類医薬品)ロイヒ温シップ™フェルビナク (第2類医薬品)
2020年11月発売のロイヒ膏™ロキソプロフェンは24時間効く!
©ニチバン株式会社
2020年に新発売となったロイヒ膏ロキソプロフェン(第2類医薬品)は、24時間肩こりの痛みや腰痛に効くのが特徴。鎮痛消炎成分のロキソプロフェンナトリウム水和物が痛みの芯まで浸透し、24時間痛みに直接効いてくれます。
24時間の鎮痛消炎効果を有効に活用するために効果的な貼り方は、入浴後30分経ってから貼ること。次の日、入浴の30分前にはがせば、長い間効き目感を感じられます。
無臭タイプなので、オフィスでもプライベートでも気にせずに使えるのも嬉しいポイントです。心地よい温感タイプで、貼りやすくしわになりにくいテープを使用しています。
[Photos by shutterstock.com]
>>>毎日の家の中のプチストレスをなくす7つの小さなコツ
>>>整理収納のプロに聞く【1】片づけとココロの健康の関係
>>>在宅ワーク歴10年で見つけたおこもり生活を楽しむコツ【3】「孤独との上手な付き合い方」
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
慢性頭痛はどうしたらいいの?「緊張型頭痛」「片頭痛」の原因と予防法【脳神経外科医監修】
ハルメク365 / 2024年9月19日 11時50分
-
解熱鎮痛薬ブランド『EVE(イブ)』7年ぶりの新製品「イブスリーショットプレミアム」発売イブ史上最高処方*1の鎮痛剤で、日常生活を悩ますつらい痛みに対応
PR TIMES / 2024年9月4日 15時15分
-
湿布を貼ったあとは「紫外線」を浴びないように注意する【高齢者の正しいクスリとの付き合い方】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月31日 9時26分
-
ロキソニン(R)️×品川女子学院「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」中高生保護者に向けて生理痛に関するセミナー・ワークショップを開催
PR TIMES / 2024年8月30日 16時45分
-
天気痛の人は必見! 台風が来るときに知っておくと楽になる方法
ウェザーニュース / 2024年8月28日 14時25分
ランキング
-
1ペーパードライバーの “迷惑運転行為”に、走行距離30万km超のゴールド免許所持者が怒りの告発
日刊SPA! / 2024年9月15日 15時52分
-
2ダウンタウン浜田雅功の“くちびる寿司”を食べてみた ユニークな見た目に笑ってしまう
オトナンサー / 2024年9月20日 23時10分
-
3東京都、018サポートで新たに134人への重複支給発覚 マイナ申請の照合設定に誤り
産経ニュース / 2024年9月20日 19時47分
-
4超一流パティシエも"満場一致"の大絶賛。「完璧」「これは本物」ローソンで食べるべき絶品スイーツとは。
東京バーゲンマニア / 2024年9月17日 18時46分
-
5メルカリで「マイナス評価」が1つでもあったら売れなくなる? 購入を敬遠される可能性も……
オールアバウト / 2024年9月20日 20時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください