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【防災の日】知ってると知らないじゃ大違い!もしものときに役立つ防災豆知識「もしもの100」

イエモネ / 2021年9月1日 7時30分

iemone.jp

今日は9月1日「防災の日」です。「もしも」は「もしも」では終わらず、必ずいつかやって来る。地震や大雨などの災害が起きた時、あなたは自信をもって対応ができるでしょうか。地震が来たら家の中で一番安全な場所はどこ? どんなものを用意しておいた方がいい? 水がないとどんな生活になるの? など、もしもの時に知っておきたい防災知識が詰まった「もしもの100」をご存知ですか? とても役に立つ情報ばかりですので、定期的に確認してみてはいかがでしょうか。



もしも首都直下地震が起きたら、多くの電車がストップし、帰宅困難者が500万人。あらゆるところで停電が起こり、避難生活者が300万人を超えることになる。75%の人が思考が止まってしまい、10%の人が異常な行動をとってしまう・・・そんな試算があるそうです。



普段から、防災の知識を確認しておくと安心ですよね。もしものときに役立つ防災豆知識「もしもの100」をご存知でしょうか。



「もしもの100」



「もしもの100」は、こくみん共済 coop が渋谷区観光協会、渋谷未来デザインとともに主催している『もしもプロジェクト渋谷』のコンテンツ。



知っておきたい防災グッズから、知っておくと役に立つ防災知識まで、防災にまつわる100のトピックスが紹介されており、公式サイトからいつでも誰でもチェックできます。



「もしもの100」の防災知識のうち、いくつかご紹介します。



災害時帰宅支援ステーション

「徒歩による帰宅者」のための休憩拠点です。水やトイレを提供してくれます。コンビニやファミレスがこれに該当します。マークを覚えておきましょう。



災害伝言ダイヤル

もしものときは、171。大切な人に伝言を残すことができます。事前に連絡手段を話し合っておくことや電話番号をメモしておくことも大事です。



備蓄水

水道復旧や給水車の到着まで3日以上かかることも。1日3L×7日分。一人暮らしの男性で21L、備蓄しておくと安心です。



災害時給水ステーション

もしものときに「給水」を受けることのできる場所です。避難所と一緒に近所の給水ステーションを覚えておきましょう。



家の中の避難場所「玄関」

家の中で避難するなら「玄関」です。逃げ場を確保できるうえに、倒れてくるものが比較的少ないです。非常用持ち出し袋も置いておくとすぐ外に逃げられます。



体に火がついたらゴロゴロ消火

服に火が燃え移ってしまったときは「地面を転がる」ことで消火できます。「Step Drop and Roll」という考え方で、アメリカでは実は小学生から教わる知識です。



刺さった異物は抜かない

もしものとき、ガラスの破片や木の枝が体に刺さってしまうことも。抜いてしまうと出血がひどくなってしまうため、抜かずに固定して救助を待ちましょう。



9月1日「防災の日」にもう一度見直そう

毎年9月1日は「防災の日」。 そして、この日を含む1週間は「防災週間」とされています。日頃から見直すことはもちろん、この時期には防災について、もう一度考えてみませんか。



そして、2021年3月11日、東日本大震災から10年を迎えました。過去から学び、「もしも」のときに、自分や大切な人の命を守れるような知識を身につけ、備えておきたいものですね。



もしもの100>>> https://www.zenrosai.coop/bousai-gensai/moshimo-project/



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