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トラブルや事故から実家を守る!離れて暮らす両親をサポートする家電とは?

イエモネ / 2022年4月7日 7時30分

iemone.jp

依然として収束の兆しがみえないコロナ禍。さまざまな行動が制限され、帰省も難しくなった今、実家の様子が気になる人も多いのでは? そんな悩みを解決してくれるのがパナソニックの家電たち。メディア向けに開催されたセミナーに参加し、介護ジャーナリストが推奨する“実家ケア”や、便利な家電の使い方を伝授してもらいました。



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介護のプロが提案する実家のチェック項目

パナソニック 家電

ゲストとして介護ジャーナリストの小山朝子さんが登壇。介護福祉士として20年近く介護現場に携わり、さらに自身も10年の在宅介護の経験をお持ちの方です。全国各地で数多くの介護取材を行なっているそう。

そんな介護のエキスパートとも言える小山さんは「基本的に親は子どもに心配をかけたくないと思うもの。高齢による微妙な変化は年末年始の帰省だけでは把握しづらいので、直接合わなくてもできるだけコミュニケーションを取りたいところ」と語ります。








高齢の両親との会話の中では、以下のような項目をチェックすべきと小山さんは言います。



以前は大好きだったテレビの連続ドラマを見なくなった外出の機会が減っている頻繁に探し物をするようになった自分の失敗を人のせいにするようになった些細なことで怒りっぽくなった





たとえば認知機能の低下により記憶力が衰えると、ストーリーが覚えづらくなり、連続ドラマを見なくなる傾向にあるそう。また脳の一部の前頭葉の機能が低下すると、感情をコントロールしづらくなるため、怒りやすくなるようです。



またできるだけ早く気づきたいのが身体機能の変化。帰省時には両親が以下のような状態になっていないか観察しましょう。



新聞や本を読まなくなったテレビの音量が大きくなった最近よく転ぶようになった食事中にむせることが増えた『疲れた』とよく口にするようになった

新聞や本を読まなくなるのは視力の低下の現れ。つまづいたり、転んでしまうのは照明の明るさ不足が関係しているとか。



実家ケアは「住まい」にも注意を払おう



「実家に帰ったときは、住まいのチェックも必ず行いましょう」と小山さん。例えばコンセントや照明器具に埃がたまっていると、漏電の危険性が高まるのだそう。他には次のような箇所も確認しておきたいところ。



火災警報器の設置場所と設置年数は把握しているか玄関先にゴミ袋がたまっていないか冷蔵庫に賞味期限切れの食材が多く入っていないか水回りのトラブルを放置していないか

「年数が経った住宅設備や家電は、壊れてなくも新品に取り替えた方が安心。とはいえ高齢になるとなかなか子どもの意見を受け入れてくれないもの。理由や問題点を一つ一つ丁寧に説明し、環境を整えることの大事さを伝えてください」(小山さん)





小山さん曰く、高齢者に必要な照明の明るさは若い人とは違うとのこと。若い人には十分明るい空間でも高齢者には暗く感じ、特に読書や手芸には通常の約1.5倍〜2倍の明るさが必要だそう。リモコンで操作するパナソニックのLEDシーリングライトならば簡単に明るさの調節が可能です。さらに「おやすみタイマー」「るすばんタイマーなど」が搭載されているので、外出中でも設定した時間に自動で点灯。不在を悟られにくいため犯罪防止の一助となると言えるでしょう。



パナソニック LEDシーリングライト
https://panasonic.jp/light/





以前よりもテレビの音量が大きくなった……という両親におすすめなのが「ワイヤレスネックスピーカー」。専用スピーカーが搭載されている上、人の声を強調する「快聴音」機能により、ドラマやニュースの音声が聴き取りやすくなるという優れモノ。テレビとの接続も簡単なので、首元につけるだけで快適にテレビ鑑賞を楽しめるのです。



パナソニック ワイヤレスネックスピーカー SC-WN10
https://panasonic.jp/compo/products/wn10.html





連日のようにメディアで報道されているように、電話を介した特殊詐欺が今なお全国で発生しているとのこと。最近では1千万円を超える被害も珍しくないとか。「手口は年々巧妙化しています。トラブルを未然に防ぐためにも、犯罪を防止する機能を搭載した電話機の活用もおすすめ」と小山さん。





パナソニックのデジタルコードレス電話機には、迷惑電話防止機能が充実。呼び出し音が鳴る前に「この通話は迷惑電話防止のために録音されています。ご了承ください」とアナウンスされ、電話をかけてきた相手に警告することが可能。着信中には「迷惑電話にご注意ください」と電話に出る前に注意喚起がなされ、通話内容が自動で録音。第三者に連絡するボタンが設定されているため、「あやしい」と思ったらすぐ相談できるのも大きな魅力です。





さらに「温度・湿度アラーム」機能を搭載。電話機の置いてある室内が基準の温度・湿度を超えた場合、「熱中症にご注意ください!」「乾燥にご注意ください!」というアナウンスとともに、着信お知らせLEDがディスプレイに表示。事前に設定すれば、他の回線に室内の熱中症警戒を知らせる機能もあるので、離れて暮らす家族は安心ですね。



パナソニック デジタルコードレス電話機
https://panasonic.jp/phone/products/gd78.html
市場想定価格
子機1台タイプ(VE‐GD78DL)税込2万2000円前後
子機2台タイプ(VE‐GD78DW)同3万2000円前後





詐欺は電話だけでなく、訪問というケースも目立っているとのこと。ガス点検やリフォーム、公的機関職員を装うなど、実に多様化しているそう。そんな訪問詐欺からの不安を解消してくれるのが「ワイヤレスモニター付きテレビドアホン」です。





大きい画面で訪問者を確認できるだけでなく、留守中の来訪者の映像の録画・録音機能も搭載。内蔵メモリーには約30秒の動画を100件、別売のSDカードを使えば、最大3000件の記録もできます。同機種を使用していれば、モニター親機同士でビデオ通話という使い方も可能。スマホが苦手という両親とも顔を見ながら会話できるのもうれしいポイントです。



パナソニック ワイヤレスモニター付きテレビドアホン
https://panasonic.jp/door/



なかなか気軽に帰省することが難しくなった今。家電を活用した“実家ケア”を両親に提案して、毎日を安心して過ごしてもらうのも親孝行のひとつかもしれませんね。



[Photos by shutterstock.com]



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