【無印良品】11アイテムが入った「いつものもしも持ち出しセット」は災害対策に◎
イエモネ / 2022年8月7日 7時30分
無印良品では、もしものときに備えた防災用品が数多く取りそろえられていますが、今回はそのなかからサコッシュに入れて気軽に持ち運べる「いつものもしも持ち出しセット」を紹介。クリップライトにもなる「コンパクトヘッドライト」、雨や風などによる体温低下を防げる「エマージェンシーシート」など災害時に役に立つアイテムが11点入ったセットです。気になる中身を詳しく紹介していきます!
>>>無印良品で買ってよかった商品ランキング【編集部おすすめアイテム24選も】
外出時の災害対策に!無印良品「いつものもしも持ち出しセット」
普段から食料品を多めに備蓄している、防災セットを準備しているという人は多いかと思いますが、外出時の備えはいかがでしょうか? かさばるし、特に何もやっていないという人も多いかもしれません。
今回は、旅行やおでかけのときにも気軽に持ち運べる無印良品の「いつものもしも持ち出しセット」を紹介します!
災害時に役に立つアイテムが11点
【セット内容】
・ポーチとしても使える サコッシュ
・コンパクトヘッドライト
・エマージェンシーシート
・大判ボディシート
・耳栓・ケース付
・EVAケース・ファスナー付
・除菌シート
・いつものもしもハンカチ
・不織布マスク
・携帯用救急絆
・家族で決めておく連絡のルール
中に入っているのは災害時に役に立つアイテム11点。パッケージ裏には点検日や使用期限、メモ欄も付いていて、定期的に点検できるようになっています。
ポーチとしても使える サコッシュ
中身をすべてサコッシュにひとまとめにして、普段から持ち運べるようになっています。撥水加工されていて水をはじくので、雨が降っても大丈夫。
ショルダーを外してポーチとしても使えます。普段持ち運ぶバッグに入れておくのにも便利ですね。
コンパクトヘッドライト
停電時に両手が使えて便利な「コンパクトヘッドライト」。テスト用のボタン電池が付いています。電池を入れた状態で約32gと軽く、ヘッドライト部分は幅4cm×高さ3.6cm×奥行4cmとコンパクトな作り。
高輝度チップタイプ白色LEDがを使われていて、しっかりと暗闇を照らしてくれます。実際に部屋を暗くして使ってみましたが、けっこうな明るさです。スイッチを押すと、点灯→点滅→OFFの切り替えができます。
点灯時間は、点灯の場合は約15時間、点滅の場合は約140時間となっています。
ヘッドバンドを取り外して、クリップライトとしても使えます。可動式ヘッドとなっていて好きな角度に調整可能。コンパクトで使い勝手抜群なヘッドライトです。
エマージェンシーシート
風や雨などの外気による体温低下を防いでくれる「エマージェンシーシート」。中にはアルミ素材のシートが入っていて、毛布やブランケットのように体をくるんで使います。
裏側には詳しい使い方と、保管時の折りたたみ方の説明付き。使い捨てではなく、繰り返し使えます。特に冬場の災害時には寒さ対策も必須となってきますので、備えておきたいものの1つです。
大判ボディシート
厚手タイプの「大判ボディシート」。28cm×56cmと通常のボディシートよりも大きめサイズで、全身をしっかりと拭くことができます。災害時用だけでなく、汗をかく夏のおでかけ時やスポーツの後にもあると便利です。
耳栓・ケース付
多くの人が集まる避難所では、音のストレスで眠れなくなってしまうことも。やわらかなポリウレタン製で、耳にフィットして騒音や雑音を低減します。携帯に便利なケース付き。
「いつものもしも携帯セット」のアイテムも
ファスナー付きのEVAケースにひとまとめになった「いつものもしも携帯セット」のアイテムも入っています。
「不織布マスク」はダブルワイヤーで口もとに空間ができるようになっていて5枚入り。絆創膏や除菌シートなども、普段から持ち歩いておきたいアイテムばかりです。
いつものもしもハンカチ
包帯代わりにしたり、旗にしたり、中に硬いものを入れてハンマー代わりにしたりと、さまざまなハンカチの活用法がイラスト付きで紹介されています。いざという時に知っておくと役立つものばかりなので、前もって確認しておきたいですね。
家族で決めておく連絡のルール
災害対策として食べ物の備蓄や災害グッズを備えておくだけでなく、どのような手段で連絡をするのかルールを決めておくのも大切です。
災害時には回線がパンクしてしまったり、充電切れとなって家族との連絡が取れなくなってしまうことも。あらかじめ連絡のルールを決め、集合場所や避難場所の確認、災害用伝言ダイヤルの使い方を前もって確認しておきたいですね。
災害時に必要最低限のものがセットになっているので、この他に常備薬や携帯充電器など自分には何が必要か考えて備えておくと安心です。
パッケージにも工夫が
実は商品の入っているパッケージは、水が入りにくい仕様となっています。そのため、携帯電話など水に濡らしたくないものを入れて持ち運ぶのに便利です。
携帯できる防災セット
災害への備えとして、普段から持ち運べる無印良品の「いつものもしも持ち出しセット」。災害は自宅にいるときに起きるとは限らないので、外出時の備えも考えて準備しておきたいですね!
いつものもしも持ち出しセット
価格:3,990円(税込)
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344909461
[All Photos by Jun Inaba]
>>>震災対策は日常の延長で!最新防災グッズおすすめ5選
>>>防災グッズにのど飴を入れておきたいワケは?災害時の意外な活用法
>>>【ダイソー】即席バケツにも!防災セットにビニール風呂敷を入れるべき理由
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
38.9℃の炎天下でもほぼ溶けず!無印良品「ペットボトル用保冷ホルダー」の保冷力がハンパない!
&GP / 2024年7月27日 9時0分
-
【無印良品】単3でも単4でもOK! 乾電池1つでも使える「LED懐中電灯」を防災士が解説
オールアバウト / 2024年7月19日 20時45分
-
【大雨から1年】災害への備え 生活用品や対策グッズから考える
ABS秋田放送 / 2024年7月16日 19時17分
-
Amazonで防災グッズを買う! 携帯ラジオに懐中電灯、ティッシュにカセットコンロ
ASCII.jp / 2024年7月14日 12時0分
-
レトルト食品専門店のニシキヤキッチンが、良品計画・イオンモール共催防災イベント「いつものもしもCARAVAN」参加決定
PR TIMES / 2024年7月4日 11時15分
ランキング
-
1パリ五輪〝初老ジャパン〟活躍でわく疑問「40歳って初老なの?」 皆がイメージする年齢は...
Jタウンネット / 2024年7月30日 21時0分
-
2スーパーの大胆な節電方法が話題 猛暑の中、飲料の冷蔵ショーケースを丸ごとオフに… ネットでは賛否の声
よろず~ニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
3水道水はそのまま飲めない…令和の子育て世代、煮沸して飲む人増加 その背景には「水道管の劣化に対する不安も」
まいどなニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
4藤原マキさん「私の絵日記」に米アイズナー賞…つげ義春さんの妻
読売新聞 / 2024年7月30日 18時55分
-
5夏は「ぽっこりお腹」に要注意!? その原因とケア方法を専門家が解説
ハルメク365 / 2024年7月30日 22時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください