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【正直レビュー】梅流しは本当に効果ある?基本レシピで検証してみた

イエモネ / 2022年9月25日 8時0分

iemone.jp

「溜まっていた便がドバドバ出る」とSNSでバズっている梅流し。梅干しと大根、出汁昆布だけでできる魔法のスープとして話題ですが、「あんまり効果がなかった」という声もチラホラ。果たして本当に効果があるのか、基本レシピや押さえるべきポイントを踏まえながら、実際に検証してみました。






https://iemone.jp/article/gourmet/atsushi_ishiguro_365834/


梅流しの基本レシピ(1人分)



水:1.5L大根:1/2本出汁昆布:15g梅干し:3個

各所で出ているレシピを参考にしつつ、筆者が用意したのはこちらの食材。



出汁昆布を使うのが面倒!という人は、顆粒だしだしパックでもOKなようです。



押さえるべきポイント

空腹時に食べる

空腹を感じていない状態で食べると、十分な効果が得られない可能性があります。



何も予定を入れない

便意を催したときにすぐトイレへ向かえるよう、なるべく予定がない日に行ってください。



食べる順番を守る

【1】煮汁をお椀一杯分飲む



【2】大根、梅干しを可能な限り食べる



【3】1と2を繰り返す



調理時間は25分程度



出汁昆布の表面を布などで拭き取り、水と一緒に鍋に投入。



中火にかけ、沸騰する前に取り出します。





大根は厚さ1〜2cmの輪切りにする人が多いようですが、筆者は薄めが好きなので、4〜5mm程度のいちょう切りにしました。



切り終えた大根を鍋に入れ、柔らかくなるまで中火で煮込みます。





大根が食べやすい柔らかさになったことを確認したら、梅干しを手でちぎって鍋に入れましょう。筆者は種もそのまま入れました。



5分程度煮たら完成です。





ちなみに、梅干しはハチミツが入っていないものが望ましいようです。筆者はSNSでもよく見かけたしそ梅をチョイスしました。



気になる味は?



まずはお椀一杯分の煮汁を飲みます。



昆布の香りと、ほんのり梅の酸味も感じるシンプルな味。風邪を引いたときの食事によさそうな優しい味わいです。





続いて、じっくり煮込んだ大根と梅干しを食べてみましょう。



大根には出汁が染みていますが、味はかなり薄め。梅干しと一緒に食べることで食べやすくなりますが、これをずっと続けていくのはかなり根気がいりますね。



ようやく一杯分食べ終えると、おなかのなかで何やら起こっているような感覚に……。まだ食べて数分ですが、確実におなかに変化が生まれたことは確かです。



そこからもう1杯ぐらい食べてみましたが、ここで、完全にスプーンが止まってしまいました。味変として味噌をつけて食べている人もいましたが、筆者はこれ以上食べ進められそうにありません……。



検証結果

結果、食べてから2時間後ぐらいに第一波がやってきました。ただし、ドバドバというほどではなく、いつも通りというのが正直なところ。その後、第二波、第三波とやってくる気配はなく、ただただ満腹感が続く状態。軽い運動をするといいとのことだったので、近くを散歩してみたのち、2回目のトイレへと駆け込みました。



個人的にはもっとガンガン便意が来ると思っていましたが、おそらく、空腹期間が短かった(約13時間)ことと、我慢して大根を食べなかったことが原因かと思われます。が、食べている途中に少々気分が悪くなってきたので、あれ以上はちょっと無理……。



「1日7回も排便した」という人もいれば、「ただスープ飲み干しただけだった……」という人もいることから、梅流しの効果にはやはり個人差があるようです。筆者的にはもう十分かなという印象ですが、人によってはかなり効果を実感しているため、気になった人は一度試してみてはいかがでしょうか。くれぐれも無理はしないように……!






https://iemone.jp/article/gourmet/iemone_editors_366416/


https://iemone.jp/article/gourmet/taki_353526/





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