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10月1日は「衣替え」の日!由来は?おすすめ収納グッズも

イエモネ / 2024年1月24日 15時20分

iemone.jp

【2024年1月24日更新】10月1日は冬服へ「衣替え」をする日。学校や企業の制服も、この日を目安に夏服から冬服に切り替えることが多いでしょう。家庭の衣替えは、地域やその年の天候によって前後して構いませんが、この日付近の晴れた日にするのがおすすめ。衣替えは衣類の出し入れだけでなく、もう着ない服を整理するチャンスです。さらにカーテンやラグなども冬物に交換して、室内も冬仕様にしましょう。ちなみに、冬服から夏服に替える衣替えは6月1日です。



10月1日は冬服へ、6月1日は夏服への衣替えの日。その由来や衣替えの注意点を、和文化研究家の三浦康子さんに教えてもらいました。





衣替えの由来や日にちは?

10月に入ると、まだ暑い日はあるものの、さすがにノースリーブや夏っぽい絵柄の服を着る機会はなくなるでしょう。季節に応じた装いができるよう、夏物と冬物を入れ替えるのが「衣替え」という風習です。



衣替えのルーツは、「夏と冬の式服を変えて着用する」という中国宮廷のならわし。日本には、平安時代に伝わってきました。6月1日と10月1日が衣替えの日になったのは、明治時代に入ってから。洋服文化が広がって役人や軍人が制服を着るようになり、暦が新暦になったことから定められました。



そしてこの風習は学校や家庭にも浸透。季節感を大事にした装いができるよう、本格的な夏や冬が来る前に衣替えをすることが定着していきました。今でも学校や企業では、6月1日と10月1日に夏と冬の制服を切り替える習慣が見られます。



ただし現代の家庭では、衣替えの日にちはあくまで目安。気温や天候を見ながら、都合のよい日に行えばOKです。雨の日はクローゼットの換気も難しいですし、洗濯物の乾きも悪いので、できればカラッと晴れた日を選びましょう。





衣類は手入れをしてからしまおう



出番を終えた服は、きちんと手入れをしてからしまうのが長持ちの秘訣です。洗濯表示に従って洗濯やクリーニングをして、黄ばみや虫食いを防いで。また、着物などの洗濯できないものは、天気がよく空気の乾いた日に陰干しをして衣類に付く虫やカビを防ぎましょう。大事な衣類はクリーニングを利用すると安心です。



>>>【知っ得ライフハック】衣替えの困りごと1位の「⻩ばみ」は落ちるの?お洗濯マイスターに聞く



>>>「衣替え」っていつ?湿気や虫食いを防ぐ衣類の収納法は?



また、衣替えはクローゼットの中を見直すチャンス。傷みが激しい服や、もう着ない服などは、思い切って処分しましょう。まだ着られるものならば、フリマアプリやフリーマーケット、リサイクルショップ、寄付などを利用して、必要な方に着てもらえるといいですね。





おすすめ収納グッズ

【ダイソー】「紙製収納BOX A4サイズ」



ものがたくさん入る上におしゃれな見た目がGOOD。紙製で軽く、組み立ても楽チンなところも魅力です。いくつかそろえると統一感が出るのでおすすめ。



>>>【ダイソー】「紙製収納BOX A4サイズ」で叶える隠す収納



【キャンドゥ】「多用途バッグ 大」



衣替えには、ファスナー付きのビニールバッグが扱いやすくて便利!プラスチックの衣装ケースなどに比べ、ビニールバッグはとても軽いのでクローゼット上段にも楽々しまうことができます。



>>>100均アイテムで簡単安い!衣替え収納術



【キャンドゥ】「積み重ねできる窓付収納BOX」



窓付きのお陰で、積み重ねてもアイテムの取り出しやすさはばっちり。スチール製の頑丈なフレーム使用のお陰で、たっぷり収納して積み重ねても大丈夫。550円というプチプラですが、使い勝手のよさで侮れないアイテムです。



>>>【キャンドゥ】スタッキングに+αの機能で超優秀「積み重ねできる窓付収納BOX」



【無印良品】「高さが変えられる不織布仕切ケース・小」



引き出し内のゴチャゴチャを解決してくれる優れもの!特に頻繁に出し入れする下着の収納に便利。高さが変えられる不織布仕切ケースのサイズは大・中・小と3つあります。



>>>【無印良品】リバウンドなし!「高さが変えられる不織布仕切ケース・小」が下着収納に便利



【イケア】「PLUGGHÄST/プルッグヘスト」



シーズンオフの衣類や掛け布団、枕などをベッドの下やワードローブの中にしまうのに最適。ふた付きの収納ケースです。使わないときはコンパクトにたたんでしまえるので、場所も取りません。



>>>【イケア<IKEA>マニアが選ぶ】おすすめ商品ランキング2023





布団やカーテンも冬仕様に



衣替えは衣類以外のものを交換するのにもいいタイミング。布団や布団カバー、カーテンやラグやクッションカバーなど、夏物から冬物に替えるものはこのタイミングで交換しておくとよいでしょう。部屋の中も季節感を出せば、より快適にくつろげる空間になりますよ。



>>>整理収納のプロに聞く【3】「捨てられない」から抜け出すコツ



監修:三浦康子
和文化研究家。日本の文化を今に生かす方法をさまざまなメディアで提案。「行事育」提唱者。著書に『子どもに伝えたい 春夏秋冬 和の行事を楽しむ絵本』(永岡書店)他多数。http://wa-bunka.com/



[All Photos by shutterstock.com]



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