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【@cosmeベスコス2023上半期発表】ネクストトレンド予測は「鼻」!?メイク&リップ需要が復活。

イエモネ / 2023年6月8日 18時7分

iemone.jp

2023年上半期に支持されたコスメを表彰する「@cosmeベストコスメアワード2023 上半期新作ベストコスメ」が本日6月8日発表! 今年の上半期はどんなコスメが注目されたのか、また2023年下半期トレンド予測についてもお話を伺ってきました。



メイク需要本格復活!ベスコスTOP3がすべてメイクアップカテゴリーに

「@cosmeベストコスメアワード」は、@cosmeに寄せられたクチコミ投稿をベースに、今、生活者が支持している商品を表彰するアワード。「上半期新作ベストコスメ」は、この半年間(昨年11月1 日~本年 4月30日)に発売された新商品を対象としており、「@cosmeベストコスメアワード」の上半期における新人賞となっています。





<TOP10はこちら!>
総合大賞:ディオール|ディオール アディクト リップ マキシマイザー

第2位:ヴィセ|ヴィセ エッセンス リッププランパー
第3位:セザンヌ|パールグロウニュアンサー
第4位:ディオール|カプチュール トータル ル セラム
第5位:コスメデコルテ|サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC
第6位:ディオール|ディオールスキン フォーエバー スキン コレクト コンシーラー
第7位:ルルルン|ルルルン ハイドラ V マスク
第8位:マキアージュ|ドラマティックスキンセンサーベースNEO
第9位:カネボウ|カネボウ ラディアント スキン リファイナー
第10位:ナチュリエ|ハトムギ化粧水



ランキングTOP3を3年ぶりにメイクアップカテゴリーが独占。
ついに、メイク需要は復活していると言えそう!

そして第10位にランクインしたロングセラーアイテム「ハトムギ化粧水」は、昨年11月に初のリニューアルし、保湿力アップ&ワンタッチキャップにアップデート。愛されているところはそのままに、さらに進化したロングセラーアイテムもランクインとなっています!



総合大賞「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」



昨年まで“マスクにつきにくい”ことが商品選択において優先されていた傾向が、今年は、マスク着用緩和でメイク需要が高まり“脱・マスクにつかないリップ“の動きが見られました。

大賞に選ばれた、ツヤを楽しめるリップ「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」は、”マスクにつかない“より、”メイクの楽しさ“へ変化したことを象徴するランクインですよね!



第2位「ヴィセ エッセンス リッププランパー」



唇にツヤやふっくら感を与えるアイテム「リッププランパー」機能のあるヴィセの新作リップが2位にランクイン。口コミにおけるワードの出現率として「プランパー」が昨対比180%、「リッププランパー」は、210%と伸長しており、関心が高まっている様子です。



第3位「セザンヌ パールグロウニュアンサー」



透明感を爆上げしてくれると話題になったセザンヌの「パールグロウニュアンサー」が第3位にランクイン。ここ最近、透明感を意識したメイクが流行しましたが、中でもラベンダーやライラックカラーのアイテムが人気だそうです。



2023年下半期のトレンド傾向は?



2022年より@cosmeは新たに「@cosmeトレンド予測部」を発足。売上動向や口コミ、その他の関連データからみえる意識変化と、美容プラットフォーマーとしての知見から今後の生活者インサイトや美容トレンドを予測し、2023年下半期に向けたネクストトレンドキーワードを5つ発表しました!



①鼻意識(びいしき)向上





この春マスク着用が緩和され、上半期ベスコスのようにリップメイクや口元への関心が集まりましたが、今後は「鼻」に注目されるのではと、予測しています。

10代など若い世代を中心に「マスクで隠れていた鼻が気になる」「鼻の黒ずみ、毛穴が気になる」といった調査結果も出ているようです。昨今は、韓国、日本ともに鼻ケアアイテムの商品が続出している一方で、シェーディングやノーズシャドウの売り上げも好調とのこと。今後は、鼻専用のケア商品やコスメに注目されそうです。



②#無加工主義





これまで写真アプリで加工する撮影が主流でしたが、最近はSNSを中心に「#無加工主義」投稿が多発しているんです!加工とリアルの自分を近づけたいという若者が増え、ナチュラルにアップデートしてくれるコスメが増えてきています。

ノーマルカメラでも盛れるコスメが次なるトレンドになるか⁈



③スキンケア欲再燃





今回の上半期ベスコスでは、3年ぶりにTOP3をメイクアップカテゴリーが占める結果となった一方で、マスクで隠れていた部分が露わになったからこそ、今一度肌を見つめなおす「スキンケア欲」が再燃しそうとのこと。

ちなみに、抗炎症作用や鎮静作用のあるアイテムから、今年は肌のハリや毛穴・シミなどの肌悩みをケアするアイテムに人気がシフトチェンジしてるらしいです!



④スパウトパウチ





最近、調味料などでよくみられるキャップ付きのパウチ型商品。化粧品業界にもじわじわと増加し、「詰め替えの手間無し」「場所を取らない」という実用性とサステナブルを両立できるアイテムとして今後さらに広がっていくのではないでしょうか。



⑤イマーシブ消費





ほとんど制限がなくなり、コロナ渦前の日常を取り戻しつつある今、リアル店舗での消費意欲が回復しています。幅広い消費者が訪れる商業施設や店舗をブランドジャックすることで新たなファン層獲得も見られている。今後も「没入感型店舗」を様々なかたちで展開するブランドが増えてきそう。



「@cosmeベストコスメアワード2023 上半期新作ベストコスメ」と「@cosme ベストコスメアワード2023下半期トレンド予測」をご紹介しました。

生活者の意識変化がわかる面白い結果だったのではないでしょうか。
これからコスメお買い物する際には、ぜひランキングとトレンド予測を参考にしてみてくださいね。



https://www.cosme.net/bestcosme/



※情報はプレスリリース発表時点のものとなります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。






https://iemone.jp/article/beauty/r_428230/

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