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パナソニック「生ごみ処理機」正直レビュー!使い方は?サブスクも出たよ~

イエモネ / 2023年10月20日 10時0分

iemone.jp

パナソニックの家庭用生ごみ処理機 MS-N53XDは、いや〜な匂いや、コバエなど、生ごみの問題を簡単に解決してくれる高性能アイテム。今回はそのMS-N53XDを月々2,600円(税込)で利用できる定額サービスを体験してみました。詳しい使い方や、使ってみた正直な感想を、体験ルポでお届けしますよ〜♪




https://iemone.jp/article/lifestyle/itsumi_usui_448140/


パナソニックのサブスクで使える!家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD



パナソニックの家庭用生ごみ処理機 MS-N53XDは、パナソニック独自のスパイラル方式「プラチナパラジウム触媒」で脱臭効果が高く、さらに約130℃の温風で乾燥するため、軽くてかさばらない肥料が作れる商品。有機質肥料が作れる「ソフト乾燥モード」も付いて、大容量なのにコンパクトサイズ、ゴミ箱感覚で設置可能なアイテムです。



「生ごみ処理機に興味はあるけど、値段が高くて・・・」そんな人に朗報! この高性能な生ごみ処理機、本体を購入すると117,200円(税込)ですが、⽉々2,600円(税込)で72カ月利用できる定額サービスがあるんです。居住の自治体によっては、⽣ごみ処理機のレンタル利⽤時に助成⾦が出る場合もあり、もっとお得に使用できることも※。



※補助を受けられる自治体:兵庫県 洲本市/群馬県 邑楽郡 大泉町/栃木県 日光市(2023年7月7日時点)



利用中、ずっと無償保証(※1)が付いて月額利用48ヵ月経過後は月額330円で利用可能です。利用49ヵ月以降の解約時は、解約金0円で商品が進呈(※2)されます。



(※1) 地震もしくは噴火、またはこれらによる津波、故意による故障は対象外
(※2) 月2,600円×48回(124,800円)支払った場合



生ゴミの匂いやコバエ問題と戦い続けている筆者。匂わない袋を使ってみたり、コバエスプレーを買ってみたりしましたが、今年の夏は猛暑で完敗としか言いようのない状況でした。この日々のストレスを解決するには生ごみ処理機を導入するしかない! と思っていましたが、高額な商品代金に思考停止していました。そんなとき飛び込んできた朗報。サブスクで生ごみ処理機を利用できるなら、ぜひ使ってみたい!



使い方はとっても簡単!

標準モード



早速使ってみたいと思います。まずは本体のロックを外し、押しボタンをプッシュ。パカっとフタが開きます。





フタを開いたところで、一日分の水を切った生ごみ419gを生ゴミ処理容器に入れました。





ゴミを入れ終わったらカチッと音がするまでフタを閉めロックし、生ごみの処理を開始。ボタンは本体の上面に4つあるだけで、操作もとっても簡単です。



スピーディーに処理したいとき、肥料として効き目を持続させたいときに使う「標準モード」と、においの強いものを処理したいとき 、肥料としての効き目を早く出したいときに使う「ソフト乾燥モード」の2種類があり、今回は「標準モード」を選択。約130℃の温風で乾燥除菌してくれるので、あとは処理が終わるまで2時間弱待つだけです※。



※処理時間は生ゴミの量・種類・水切りの状態で変動します。



このとき驚いたのが動作音の静かさ。すぐ隣にいてもさほど気になりません。違う部屋に居たら全く気にならないレベル。就寝中に作動させるよう予約運転も可能です。この静かさなら、眠りを妨げることはなさそうです。







処理開始後そのまま就寝し翌朝見てみると、生ゴミは見事にカサカサになっていました。生ゴミの嫌な匂いは消えていますが、何らかのおかずのような、お漬物のような匂いがしますが、臭い! という感覚はありませんでした。





実験のため乾燥した生ゴミの重さを計りたいと思います。処理容器は取っ手がついていて簡単に移動ができます。





ちなみにヒーターカバーも外すことができるので、お手入れも楽々です。



ゴミを袋に入れ重さを測ってみると、419gだった生ゴミの容量が64gと約7分の1まで激減していました! 一回の最大処理量は約2.0kg(6L)と大容量で、処理後のゴミの上に追加投入できるので、400gの生ゴミなら約2週間はゴミを捨てなくても連続して処理ができてしまうんだそう。これは驚き! 



筆者の住んでいる地域は、生ゴミを捨てるのに有料の袋を購入し捨てなければならないため、週2回のゴミの日は、袋1枚で済ませるためにビニール手袋をして袋にゴミをギューギューと詰める作業をしています。この生ごみ処理機を使えば、その作業が週1回、もしくは2週に一回で済んでしまうとは! 夢のようです。



ソフト乾燥モード



翌日は「ソフト乾燥モード」で処理してみました。





「ソフト」と名前についていたので、何となく柔らかな仕上がりを予想していましたがパリパリでした。





できあがったパリパリの生ゴミは肥料としてプランターのおかわかめにあげてみました。元気に育つといいな〜♪



使ってみて感じたメリット・デメリットを正直レビュー!

メリット


生ゴミ臭がしない

コバエ問題が解決

大量の生ゴミを袋詰めしなくてよくなった

重さが軽くなりゴミ捨てが楽になった

植木の肥料を買う頻度が減りそう


約130℃の温風で乾燥除菌することで、匂い、コバエ問題、量など生ゴミ問題をまるっと解決してくれる優れものです。毎週感じていたゴミの日のストレスがかなり軽減されました。



また、水分の多い生ごみは焼却時に助燃材を使用するため、より多くの温室効果ガス(CO2)を排出するそう。生ごみ処理機で、乾燥・減容させれば、焼却時の負荷を軽減、温室効果ガスの排出削減につながり、堆肥としても利用できるため、温室効果の高い亜酸化窒素の含まれた化学肥料の使用を減らすことにもつながるんだとか。地球の温暖化を肌で感じ始めた今日この頃。地球に優しくするために、生ゴミ処理機を導入するのもアリ!



デメリット


レンタル料金がかかる

電気代がかかる

設置場所を選ぶ


月々のレンタル料に加え電気代もかかるので、生ゴミ処理にそれだけのお金をかけられるかがネックになりそう。



電気代の⽬安※1※2約400g
約700g
約1000g
約2000g
ソフト乾燥モード(約700g)1回 約23円
1回 約35円
1回 約47円
1回 約93円
1回 約42円

※1 (社)日本電機工業会 自主基準(2008年9月)による。標準試験生ごみを処理した場合。
※2 電気代は電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算(2022年7月)



設置場所は本体上部からスペースを60cm以上、壁から5cm以上確保できて、周囲は必ず前面を含む2方向以上を解放できる場所など条件があり、筆者の自宅のキッチンには置けなかったので居間に置いて作動しました。作動中排気口から墨汁のような匂いが少し感じられたので、できれば屋外に設置したいところ。その場合、屋外に電源を確保できるかがネックになりそうです。



毎日のストレスが軽減!生ごみ処理機のある生活



パナソニックの家庭用生ごみ処理機 MS-N53XDは、毎日の生ゴミ処理のストレスを軽減してくれる画期的なアイテムでした。夕食後に待つ生ゴミの処理は筆者にとってなかなか辛い一仕事でしたが、ポンと入れれば処理してくれるので、使用してみた数日間で相棒のような親近感が湧いてしまいました。



手軽な値段で使える家庭用生ごみ処理機が、毎日を少し幸せにしてくれますよ。気になる人は試してみてくださいね♪



パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD
月額請求(税込):2,600円
https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/sbsc/garbage/



[All Photos by Komori]




https://iemone.jp/article/interior/r_431234/

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