【2024年】各コンビニ「肉まん」食べ比べ！味・カロリー・価格を徹底比較

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熱々、ホカホカの肉まん。これからやってくる寒い時期には、コンビニでついつい買ってしまう人も多いのではないでしょうか。今回は「ローソン」「ファミリーマート」「セブン-イレブン」の肉まんを食べ比べ！　味の特徴はもちろん、価格やカロリー、大きさまで徹底比較してみました。

コンビニ3社「肉まん」価格やカロリーを比較

今回購入したのは、ローソンの「肉まん」。ファミリーマートの「じゅわっとジューシー本格肉まん」。セブン-イレブンの「ふんわり×ごろっと　肉まん」の3商品です。価格とカロリーは以下の通り。

ローソン「肉まん」価格：税込170円、216kcal

ファミリーマート「じゅわっとジューシー本格肉まん」価格：税込168円、221kcal

セブン-イレブン「ふんわり×ごろっと　肉まん」価格：税込160円、214kcal

左から「ローソン」「ファミリーマート」「セブン-イレブン」。いずれも同じくらいの大きさで、測ってみると直径9cmほどでした。

各コンビニ「肉まん」の味の特徴は？

ローソン「肉まん」

ローソンの「肉まん」は「毎日食べても飽きない味わいを目指した」商品なのだそう。

皮はふんわり、というよりはモチッとした質感です。具材はたっぷりと入っており、シャキッとしたタケノコの歯応えが楽しい。お肉は甘めの味付けで、比較的濃い目に感じられました。

肉まん
価格（税込）：170円

ファミリーマート「じゅわっとジューシー本格肉まん」

ファミリーマートの「じゅわっとジューシー本格肉まん」は「井村屋」で製造されています。

ファミリーマートの肉まんで印象的だったのが、存在感のあるお肉！　大き目にカットされていて、噛むとジュワッと肉汁が溢れ、ジューシー。

また、3社の中で最も本格的な「中華」っぽい味わいだと感じました。味付けには、中華料理のベースに使用される「毛湯（まおたん）」と「清湯（ちんたん）」の2種類のスープを用いているそうです。

生地にはホシノ天然酵母の発酵種が使用されており、ほのかな甘みが感じられます。

じゅわっとジューシー本格肉まん
価格（税込）：168円

セブン-イレブン「ふんわり×ごろっと　肉まん」

セブン-イレブンの「ふんわり×ごろっと　肉まん」は「新宿中村屋」が製造しています。

断面を見てわかる通り、他の2社に比べ生地の分厚さが圧倒的。こちらの生地にはもち米粉が加えられており、ふんわり感とともにもちっとした歯切れのよさも感じられます。

中の具材は大き目にカットされていて、ゴロッとした具材感が楽しめるのもうれしい。しっかりと熟成されたお肉は、旨味がしっかりと閉じ込められています。

味付けは他の2社に比べるとあっさりとしていて、やさしい味わいでした。

ふんわり×ごろっと　肉まん
価格（税込）：160円

異なる魅力を楽しめるコンビニの肉まん

どの肉まんも高クオリティで、それぞれ異なる魅力を楽しめました。甘めの味付けが好きな人はローソン。中華だしが効いた本格派を味わいたい人はファミリーマート。ふわふわの皮を楽しみたい人はセブン-イレブンがおすすめです。

[All Photos by Sayaka Miyata]

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