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新型「キャデラック XT5 クロスオーバー」は、人とかぶりにくいのも魅力!?

IGNITE / 2017年7月19日 19時0分

新型「キャデラック XT5 クロスオーバー」は、人とかぶりにくいのも魅力!?

デトロイトから摩天楼はニューヨークに本部を移し、アメリカンラグジュアリーにさらなる磨きをかけようとしているゼネラルモーターズ=GM。とくに注力しているのはやはりSUVで、日本市場へも近い将来に3モデルのSUVを導入する計画だという。

その第一弾となるのが、7月13日に発表された「キャデラック XT5 クロスオーバー」だ。

新型キャデラック XT5 クロスオーバーは、SUVらしい存在感や逞しさ、キャデラックらしいエレガンスやエクスクルーシブ感を巧みに融合した、5人乗りのミドルサイズSUVだ。

ライバルとなるのは、BMW X5やメルセデス・ベンツ GLE、レクサス RXなど、多士済々かつ強力なモデル達になる。

ボディサイズは全長4,825×全幅1,915×全高1,700mm。新開発ボディフレームの採用などにより、先代モデルにあたる「SRX クロスオーバー」から90kgの軽量化を果たし、燃費も10%向上しているという。

パワートレーンは、最高出力314ps/最大トルク368Nmを発生する3.6リッターV6と、最新の8速ATを組み合わせる。アイドリングストップ機能はもちろん、状況に応じて6気筒から4気筒へと切り替える気筒休止システムも採用している。

AWDシステムには前後輪および後輪左右の駆動力を自在に配分する電子制御リアディファレンシャルも備えるなど、エレガントな装いからは想像しにくい悪路走破性もセリングポイントになる。

インテリアの装いは洗練されていて、クラス最大級のキャビンスペースを活かした居住性の高さも自慢だ。

とくに後席には最長14cmのスライド機構やリクライニング機構を備え、1メートル近いレッグルームを確保している。また、後席の頭上まで広がるウルトラビューサンルーフも標準装備する。

そのほか、リアカメラからの映像を写す近未来的なルームミラーをはじめ、リア側も対応する自動ブレーキ、レーンキープアシスト、全車速対応のアダプティブクルーズコントロールなども備える。ただし、ステアリング位置は相変わらず“左”のみだ。

価格は、ベースの「ラグジュアリー」が668万5,200円、上級グレードの「プラチナム」が754万9,200円。

ちなみにXT5 クロスオーバーに続く第二弾はキャデラック史上もっとも小さいSUV「XT4 クロスオーバー」、第三弾は3列シートの7人乗りSUV「XT7 クロスオーバー」になる予定だ。

(zlatan)

画像元:ゼネラルモーターズ・ジャパン

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