孤高のミニバン「メルセデス・ベンツ Vクラス」が、AMGライン採用で魅力アップ
IGNITE / 2017年7月24日 22時0分
たとえミニバン嫌いだとしても、このモデルには一目置くのではないだろうか。
メルセデス・ベンツが誇る「Vクラス」は、1998年に欧州製ミニバンとして初めて日本に導入され、2003年と2015年のフルモデルチェンジを経ながら正常進化。ラグジュアリーミニバンの中でも、さらに特別な存在として威光を放っている。
そんなVクラスのラインナップに、売れ筋となるだろう「V 220 d Sports」が追加された。
メルセデスのスリーポインテッドスターや彫刻的なシェイプを中心に、力強くて気品あふれるオーラを漂わせるVクラス。今回の「V 220 d Sports」では人気の“AMGライン”を奢り、よりスポーティかつスタイリッシュなスタイルに磨きをかけている。
具体的にいうと、外装ではAMGデザインのフロントスポイラー&リアスポイラーリップ、専用の19インチ・AMGアルミホイール、内装ではカーボン調インテリアトリム、ステンレス製のアクセル&ブレーキペダルを採用した。
左右両側に備わるパワースライドドアを開ければ、これまで同様、7人みんながリラックスできる上質な空間が広がる。
取り外し可能な2列目&3列目シートのアレンジにも多様性があり、移動時間はもちろん、移動した先でも思い思いの使い方ができるはずだ。
たとえば、3列目を外して2列目を広々とさせたショーファードリブン仕様にしたり、2列目&3列目をすべて外したキャンピングもしくはサイクリスト仕様にしたりと、都会的な使い方からアウトドアまで幅広くこなす。
また、2列目&3列目を向かい合わせにして収納式センターテーブルを取り出せば、サーフィンや釣りなどでひと休みするときなどに、快適な上に少し贅沢な気分にも浸れる。
パワートレーンはメルセデス伝統のFRレイアウトに、2.2リッター直4ディーゼルターボ(163ps/380Nm)と7速ATを搭載。JC08モード燃費は15.3km/Lと、大柄なボディ(全長4,910×全幅1,930×全高1,880mm)と車重(2,380kg)にしては優秀で、よりリーズナブルな軽油というメリットや税制上のメリットも享受できる。価格は680万円。
(zlatan)
画像元:メルセデス・ベンツ日本
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