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「ホンダ シビック」が約6年ぶりに復活! 3つの個性が揃い踏み

IGNITE / 2017年8月5日 9時0分

「ホンダ シビック」が約6年ぶりに復活! 3つの個性が揃い踏み

ここ日本では8代目を最後に姿を消していた「ホンダ シビック」が、約6年ぶりの復活を果たす。

1972年の初代から実に10代目となる新型は、ハッチバック/セダン/タイプRの3バリエーションが一挙に出揃い、9月29日から発売される。

新型シビックシリーズは“操る喜び”というコンセプトこそ共通ながら、それぞれの個性を際立たせるセッティングやグレード設定とされている点が面白い。

たとえばハッチバック/セダンはいずれも1.5リッターの直噴ターボを搭載するが、それぞれ異なる“味付け”とされている。

まず「ハッチバック」はハイオク指定となり、CVT仕様で最高出力182ps/最大トルク220Nmを発生。さらに6速MT仕様では、過給圧を高めて最大トルクを240Nmまで引き上げ、よりスポーティな走りを楽しめるセッティングとした。

一方の「セダン」はレギュラーガソリン指定で、CVT仕様のみ。最高出力173ps/最大トルク220Nmとハッチバックに比べてエコ&ジェントルな味付けとし、19.4km/Lというシリーズ最良の燃費をマークしている。

そして、ニュル北コースで市販FF最速タイムをマークした「タイプR」には、専用の2.0リッター直噴ターボ(最高出力320ps/最大トルク400Nm)+レブマッチシステムを採用した6速MTを搭載する。

レブマッチシステムは減速操作にあわせてエンジン回転数を自動的に調整し、いわゆるヒール&トゥを不要とする機能。もちろんドライバーの好みに合わせて、この機能をオフにすることもできる。

ドライビングモードは次の3つから選択可能で、たとえば高速道路では「COMFORT」、ワインディングでは「SPORT」、サーキットでは「+R」といった具合に、シーンに合わせたチョイスができる。

パワートレーンの紹介に終始してしまったが、もちろん、走る・曲がる・止まるというクルマの基本性能の根幹になるシャシー性能をはじめ、“動体”としての美しさを狙ったデザイン、室内の快適性や使い勝手などは大きくジャンプアップされている。

また、先進の安全運転支援システム「ホンダ・センシング」は、ハッチバック/セダンに標準装備となる。

■グレードおよび価格
シビック ハッチバック=280万0,440円(CVT)、280万0,440円(6MT)
シビック セダン=265万0,320円(CVT)
シビック タイプR=450万0,360円(6MT)

(zlatan)

画像元:ホンダ技研工業

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