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BMWのFRコンパクト「1シリーズ」がブラッシュアップ

IGNITE / 2017年8月26日 10時0分

BMWのFRコンパクト「1シリーズ」がブラッシュアップ

8月23日、BMWから「新型 1シリーズを発表」というプレスリリースが届いた。「あぁ、これで貴重なFRコンパクトが無くなるのかぁ」と早合点してしまったが、それはまだ少し先の2019年ぐらい。今回は内装のブラッシュアップと装備強化に加え、全国1,000台の限定モデルが発売される。

1シリーズはプレミアムコンパクトクラスで唯一となるFR(後輪駆動)や前後重量配分50:50というバランスの良さなどによって、俊敏なハンドリングとスポーティな走りを味わえるモデルだ。

FF(前輪駆動)を採用しているメルセデス・ベンツやアウディの同クラス車と比べると居住性やユーティリティの面では劣るのは事実だが、走りの気持ちよさを重視するユーザーはまだまだいるだろう。そして、その気持ちよさはワインディングなどに行かなくても、日常のふとした瞬間でも感じることができるものだ。

今回の改良は現オーナーが嫉妬するような内容ではなく、ごく小規模に留まる。とはいえ、内装の印象はよりモダンで洗練されたものになった。

具体的には、ハイグロス・ブラックを使った新デザインのセンターコンソールや同じく新デザインのグローブボックスを採用し、合わせてトリムへのクロームメッキ加飾を施している。また、パネルの継ぎ目を最小限に抑えるとともに、素材もより高品質なものへと変更して質感を向上させている。

装備面では、タッチパネルに対応したコントロールディスプレイを採用し、HDDナビのメニュー画面表示を最適化した。

限定モデルの「118i/120d Mスポーツ Edition Shadow」は、FRコンパクトという1シリーズならではの世界観を表現すべく、専用アイテムによってスポーティかつ精悍な仕上げとされている。

外装には専用装備となるダークカラーLEDヘッドライト/リヤコンビネーションライト、ハイグロス・ブラックのキドニーグリル、18インチMライト・アルミホイールを装着し、内装にはダコタ・レザーシートに専用色のコニャックを採用している。

また、パーキングサポート・パッケージやストップ&ゴー機能付アクティブ・クルーズ・コントロール、HiFiサウンドスピーカーといった装備類も充実させながら、価格は約15万円高というお得な設定とされている。

■グレードおよび価格
118i=317万円
118i スポーツ/スタイル=364万円
118i Mスポーツ=384万円
118i Mスポーツ Edition Shadow(限定車)=398万円
118d スポーツ/スタイル=385万円
118d Mスポーツ=405万円
118d Mスポーツ Edition Shadow(限定車)=420万円
120i スポーツ/スタイル=439万円
120i Mスポーツ=452万円
M140i(写真)=618万円

(zlatan)

画像元:BMWジャパン

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